1:憲法改正の勢い
国民の過半数が改正を支持する流れ
改憲の可能性が高まる
2;平和を守る、幣原喜重郎
幣原平和財団『幣原喜重郎』(1955年)は「1951年5月5日の米議会上院軍事外交合同委員会公聴会での証言」によれば、マッカーサーは 「幣原首相は『長い間熟慮して、この問題の唯一の解決は、戦争を無くすことだという確信にいたり、ためらいながら軍人のあなたに相談に来ました。なぜならあなたは私の提案を受け入れないと思うからです」『私はいま起草している憲法に、そういう条項を入れる努力をしたい』といった。私は思わず立ち上がり、この老人の両手を握って『最高に建設的な考えの一つだ』『世界はあなたを嘲笑するだろう。その考えを押し通すには大変な道徳的スタミナを要する。最終的には(嘲笑した)彼らは現状を守ることはできないだろうが』。私は彼を励まし、日本人はこの条項を憲法に書き入れた」と記載
3;日本国憲法三つ
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>>13
ユーチューブチャンネルで何本か定期的に見ている人がいます。
何らかの根拠があって論陣を張るものは見ますが、陰謀論的な話は根拠が明確でなく事実性を確認しようがありません。
確認しようとして確認できるものは見聞きしますが、このようなゲテモノは時間の無駄でしかない。
田中氏の記事を否定しているわけでなく、事実性が確認できなければ、自分自身で確認しなければならないがそんなことをしてまで田中氏の記事を読もうという気がしないだけです。悪しからず。
日本が米国の属国であることは戦後史を紐解くだけでも明白なことです。その属国にとって9条は戦争に巻き込まれないための最後のエクスキューズに使えることは明らかです。
9条が廃止されれば、米国の戦争に、大英帝国時代の印度のグルカ兵の如く駆り出されるのは間違い無い。その辺のところを自民党やネトウヨはどのように考えているんでしょうかね。
> ウクライナ問題 国会で全員スタンディングオベーションは大いに疑問。
“ゼレンスキー大統領の国会生演説「スタンディングオベーション約1分」にネット民は違和感”(東スポ 2022/3/23)
“演説に先立ってスケジュールを表示した...フジテレビ「イット!」。
「(1)衆院議長あいさつ 1~2分
(2)スタンディングオベーション 約1分
(3)ゼレンスキー大統領演説 10~15分
(4)スタンディングオベーション 約1分
(5)参院議長あいさつ 1~2分」
と、ご丁寧に〝スタンディングオベーション〟まで表示してしまった。”
この「やらせ」スタンディングオベーションは、過日 土曜夜の生放送時に書込みでも指摘があったことだ。
ここから、問題は単に「スタンディングオベーション」に留まらないことがハッキリしてくる。今や日本の国会議員は殆ど全員が国民(大衆)とは全く別の勢力に誘導されるということだ。その勢力とはDSに他ならない。野党を含め、日本の国会議員は皆、「DSの犬」でしかないことが改めて浮き彫りになった格好だ。「主文:我が国の国会議員は皆、無条件にDSサマのイヌとして仕えること」━この状況下、孫崎さんがどれだけ正論を掲げようが、少なくとも国会議員に対しては徒労に終わる。先ずは、「何故、与野党問わず、国会議員が易々とDSの軍門に下ってしまうのか。そうさせない方法は無いのか」━これだろう。先日 生放送に出演された木村朗氏も、(米軍による)占領と決別できない最大の問題は、日本人のメンタリティにあるとの旨語っておられた。ウクライナ、台湾、等々、問題は何にしろ、100年前から何も改善していないと思しき係るメンタリティを直さないことには始まらない。
>>15
また田中宇さんのメルマガ配信されています。
「6月2-5日に米国首都ワシントンDCで3年ぶりのビルダーバーグ会議が開かれた」です。
知りませんでしたね。ビルダーバーグ会議。この人の話は本当に勉強になります。ありきたりのリベラルの誰でも知っている情報でない。10年購読してきた。毎年6000円は安い。
>>17
ビルダーバーグのトップ級の会員がイギリス王家、オランダ王家だということです。このグループに認められないと米大統領も誅されるとの噂です。トランプは元々米大衆から生まれた悪ガキですから、誅されて、ダークホースだったバイデンが大統領になったと私は観測してます。
貴殿に紹介された田中宇氏がビルダーバーガーについて言及されて私はとても嬉しいです。恐らく、自民党もネオナチもおぼこいからビルダーバーガーについては何も知らないでしょう。
この田中宇氏を10年購読された貴殿を尊敬いたします。
>>16
全く同感です。
日本の主権者はDSですから、今や、尊王攘夷が尊米攘夷になってます。
これは私だけの表現かと思ってましたが、昨日読んだ内田樹と白井聰の「属国民主主義論」のテーマでもありました。
>>19
内田樹と白井聰➡内田さんはよく知りませんが白井聰さんも骨のある人ですね。
日本の政党左翼は壊滅ですが、在野で立派な方がいますね。悲観論にならないようにしています。
我々(私)は何を信用できるか?欧米から垂れ流される情報は「プロパガンダ」に過ぎないが、田中宇氏の情報を正しいとする保証もない。だから本ブログを注目するのだが、孫崎先生すら「正しい情報は何か?」状態と思えてならない。確実なのは、米国の世界戦略—オフショア バランシング―で、日本の改憲と煽りに煽る「台湾危機」で、日本(特に西南諸島)の中距離弾道弾(勿論、高額な米国製だが、運用決定権は米軍が保持する)基地化(ウクライナ化)だろう、という危惧になる。
>>21
> 確実なのは...日本(特に西南諸島)の中距離弾道弾 基地化(ウクライナ化)だろう、という危惧になる。
仰る通りと思います。ネット情報は玉石混交とは言え、非米欧系メディアの視点や、米国が建国以来 世界中で間断なく続けてきた侵略戦争の史実を踏まえれば、ごく自然に係る「危惧」に行き着かざるを得ません。
>>21
同意
私も田中宇さんの見方が絶対に正しいという立場ではありません。
中国に対する見方も同様です。中国共産党がソ連共産党と違う歴史を歩んでいると思っていますが、絶対に正しいかどうかは今後の歴史の検証しかありません。いずれにしても物事を理性的に良く見て、個人個人が自分の判断で良い未来を次世代に残せたらいいですね。