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changeさん のコメント

外交的話し合い解決は、国家間の基本でしょう。異論はない。

問題は思想信条が異なる場合、話し合い解決ができないから、戦争に発展する。

戦争に発展するからどこの国も軍隊をもって国を守ろうとする。できないことを言っても実現性がなければだれも話し合い解決に最終判断を求めない。力で解決しようとする。戦争が起きるのです。

妥協は信頼関係の中で可能であるが、思想信条が異なれば、信頼関係が育つはずがない。信頼関係が保てるのは経済面だけでしょう。ただ、ルールを無視すれば、制裁などが発動される。

相手が内政不干渉を言い出せば、思想信条を度外視しなければならない。思想信条を度外視してお互いに妥協できるかといえば現実的に不可能である。

西側は選挙による国民主権は譲れない。中国共産党は人民主権は認めない。この点を持ち出せば内政干渉を持ち出して対抗する。。

宗教の問題も根が深い。どの国も人生指針を指し示す宗教がある。宗教を認めている。中国は一切の宗教を否定している。人生の生きる指針は共産党綱領より下位にあり、国民の生きる権利が踏みにじられている。妥協点を見出すのは容易ではない。
No.1
30ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。