りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
「◆プーチンによる侵略戦争、それが本質か ウクライナ戦争を考える時、重要なのはその本質だ。 これを普通一般的にとらえられているように、プーチン・ロシアによるウクライナに対する侵略戦争と見るか否かですべては、決定的に異なってくる。 私は、「プーチン侵略説」に与しない。 プーチン自身は、これを「特別軍事作戦」と呼び、欧米に対する「先制攻撃」だと言っている。そして、「ウクライナ」という言葉は使わず、ウクライナに対する戦争だと言うこと自体を否定している。 私は、プーチンの言と関連して、あの米ソ冷戦終結後、米欧側が米ソ間の「NATOの東方不拡大」の口約を破り、旧東欧社会主義諸国のNATO加盟を進め、今では旧ソ連邦の一員であり、ロシアと国境を接するウクライナの加盟までを日程に上らせていること、その上、2019年に成立したゼレンスキー政権の下に、米英軍事顧問団と大量の米国製兵器を送り、ウクライナ軍に米国式軍事訓練
>>15のようなことを書くと、またまた、りゃんは親米だとか言って踊りまくる連中が出るだろう。
しかし、わたしが何度も書いているように、ロシアや中国に「味方」したからと言って、米国がどうして出ていくとおもえるのか。世界の歴史をみれば、「味方」に裏切られることなどいくらでもある。独立したければ、みずからのチカラで独立国の体裁を整えるしかない。
こういうことに気づかない、気づこうとしないのは、やはり、世界史のなかでもまれにみる微温的な占領政策のもとで歌って踊った人生だったからだろうとおもう。どこか、どの国に支配されても、人権は守られる、福祉は維持される、とおもっているのだ。
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