• このエントリーをはてなブックマークに追加
あえて著者名伏す「◆プーチンによる侵略戦争、それが本質か◆米欧日VS中ロの帝国主義間戦争か◆覇権VS「国」の戦いとしてのウクライナ戦争◆ ウクライナ戦争の展望や如何に、勝つのは非米脱覇権国家群の方。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

あえて著者名伏す「◆プーチンによる侵略戦争、それが本質か◆米欧日VS中ロの帝国主義間戦争か◆覇権VS「国」の戦いとしてのウクライナ戦争◆ ウクライナ戦争の展望や如何に、勝つのは非米脱覇権国家群の方。

2022-08-15 06:22
  • 26

「◆プーチンによる侵略戦争、それが本質か
ウクライナ戦争を考える時、重要なのはその本質だ。
これを普通一般的にとらえられているように、プーチン・ロシアによるウクライナに対する侵略戦争と見るか否かですべては、決定的に異なってくる。
私は、「プーチン侵略説」に与しない。
プーチン自身は、これを「特別軍事作戦」と呼び、欧米に対する「先制攻撃」だと言っている。そして、「ウクライナ」という言葉は使わず、ウクライナに対する戦争だと言うこと自体を否定している。
私は、プーチンの言と関連して、あの米ソ冷戦終結後、米欧側が米ソ間の「NATOの東方不拡大」の口約を破り、旧東欧社会主義諸国のNATO加盟を進め、今では旧ソ連邦の一員であり、ロシアと国境を接するウクライナの加盟までを日程に上らせていること、その上、2019年に成立したゼレンスキー政権の下に、米英軍事顧問団と大量の米国製兵器を送り、ウクライナ軍に米国式軍事訓練

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く
他16件のコメントを表示

>>7
同意です。

No.18 27ヶ月前

>>16

>孫崎さんの理論的支柱であるキッシンジャーがウクライナは領土割譲をすべきではない と述べたようですね。

 孫崎さんの提示した上記文章は、ロシアウクライナ戦争について、帝国主義戦争という評価を否定している。従って、そもそも領土割譲という概念即ち「植民地分割」を想起させるような議論自体が無意味、的ハズレ。その意味では、領土割譲をヨコに退けたキッシンジャーの論と上記の論は同様の論旨です。

 あなたは上記文章の論旨が理解できていないだけ。

>英米に反抗することが脱覇権ならばもちろん大日本帝国も脱覇権であった

 帝国主義による植民地再分割競争の時代は、とうの昔に終わりました。多極化した世界において、国家の存亡をかけた攻防と民族自決権の問題が新たに噴出しつつある、ということです。

>りゃんは親米だとか言って踊りまくる連中が出るだろう。

 あなたは親米なだけでなく、「多極化」というキーワードを理解できていないのです。これでは議論になりません。ロシアウクライナ戦争の背後にある国際社会の変容、それは世界の「多極化」であり、別の言い方をすれば、アメリカ覇権の弱体化です。

 あなたはそういう論点が理解できていないから、噛み合った議論というよりは、親米的でかつ旧態依然の保守反動思考の開陳に終わるばかり、なのです。

No.19 27ヶ月前

>>18
恐縮です。

No.20 27ヶ月前

>>17
こんばんは
あなたはCIAをよくはなしに出すけど、プーチンなんて自身がKGBじゃないですか。そのことを忘れているのでは?

No.21 27ヶ月前

>>あなたは上記文章の論旨が理解できていないだけ。

孫崎さんに言ってください。孫崎さんは、キッシンジャーの理論をもとに、ロシア語話者圏はロシアに属するべきだという議論をかつてしていました。

>>帝国主義による植民地再分割競争の時代は、とうの昔に終わりました。多極化した世界において、国家の存亡をかけた攻防と民族自決権の問題が新たに噴出しつつある、ということです。

その問題って、「帝国主義」の問題となにがちがうの?
あなたのアタマでちゃんと理論づけられますか?

>>あなたはそういう論点が理解できていないから、噛み合った議論というよりは、親米的でかつ旧態依然の保守反動思考の開陳に終わるばかり、なのです。

そういう難しい話をしているのではなくて、反米と言ってるひとが具体的になにしたの?米兵のひとりでも殺しましたか?というはなしですね。
実践もしてない、アタマも悪い、じゃどうしようもないね。

No.22 27ヶ月前

そもそもこの論文では民族とはいわず、国だっていってるのがとても重要なのにね。
賛成するにしろ反対するにしろ、「国家の存亡をかけた攻防と民族自決権の問題」などとまとめるのは、この論文のそれなりの「価値」がまったく理解できてないとおもうよ。やはり相手にはできないね。

それにしても、足もとではなくて、世界情勢みたいの(たとえば「ロシアウクライナ戦争の背後にある国際社会の変容、それは世界の「多極化」であり、別の言い方をすれば、アメリカ覇権の弱体化」)を議論するのが大好きなのは、まるで自民党みたいだね 笑

No.24 27ヶ月前

あ、わたしにコメントしないでくださいね。ほら、馬鹿にされて気分がわるいでしょ。

No.25 27ヶ月前

>>22

>その問題って、「帝国主義」の問題となにがちがうの?あなたのアタマでちゃんと理論づけられますか?

 少なくとも、上記の論文を元にしたコメントなら、その論旨に沿った形をとりなさい。あなたの珍論やお考えは別のところでしたら、いかがか?

件の論文では、帝国主義の定義に関しては、「言うなれば、戦前、英米との抗争の中で日本が満州侵略を敢行したようなものだということだ」として、狭義の帝国主義概念をベースにしています。それは、「中ロを独占資本主義国家、すなわち帝国主義国家と見る見方だ」と書き、その見方を否定していることからも確認できます。狭義の帝国主義とは列強による市場再分割競争としての植民地主義を指します。だから、「侵略」とか「領土割譲」という概念が意味を持つのです。そんな時代がとうの昔に終わったのは公知の事実。セカイのジョーシキですが。

 なお、広義の「帝国主義」概念を用いれば、アメリカも立派な「帝国」ですからね(笑)。だから、わたしは時々アメリカ帝国と表現したりしてきました。学生時代は「米帝打倒」がスローガンでしたね。懐かしいです。

 いずれにせよ、「その問題って、「帝国主義」の問題となにがちがうの?」などと言っているようでは、あなたには教養が足りていません。勉強がムダになってますね。


>反米と言ってるひとが具体的になにしたの?米兵のひとりでも殺しましたか?というはなしですね。実践もしてない、アタマも悪い、じゃどうしようもないね。
>あ、わたしにコメントしないでくださいね。ほら、馬鹿にされて気分がわるいでしょ。

 感情的で、知性と教養に欠けています。このレベルでは、孫崎先生にも失礼ですから、あなたはもうこのブログに来ないことをお勧めします。

No.26 27ヶ月前

>>26
最後の二行にけ諸手をあげて賛成です。

最近のコメントはどんどん低レベル化して歯止めがありません。

youtubeでよく見るバカ丸出しのネトウヨと変わるところが
ありません。
以前はもうチョツト質が高いコメントだった時もあるのですが。

ただね、孫崎さんが作ってくださったこの場が同人雑誌化するのを
防ぐためにも異論をとなえる人は結構大切です。
以前、young hopeさんというひとがいて、この場を去ると宣言されたときは
残念な思いをしたものです。

その直後にchangeさんというひとがあらわれてyoung hopeさんによく似た
文章をかかれるので嬉しく思ったものです。

まあ、今の小学生がここから去っても少しも残念ではありませんね。
それくらいコメントのレベルが落ちてきました。(これが本来か)
相手をするのはバカらしいと思うほどに。

No.27 27ヶ月前

>>27

>まあ、今の小学生がここから去っても少しも残念ではありませんね。それくらいコメントのレベルが落ちてきました

 まぁ、私自身、りゃん氏に引き込まれて、荒らしまがいのいい争いレベルに堕した自らのコメント、削除したことがありました。いくつになっても謙虚に自戒だな、と。

No.28 27ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。