• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

GDPの大きさで国の強さを見るのが正しいか。国際経常収支で見るのが正しいか。

GDPが伸びて収支が増えれば一番国家にとって好ましいことである。

日本は円が極度に高くなり輸出競争力がなくなり、電気製品などを海外に生産拠点を移し、輸出額は減っても、直接投資収益の拡大化を図ってきた。この結果安価な商品をアジア諸国から輸入し、安価で消費者に提供し企業も大きな収益をもたらしてきた。

令和4年上四半期の国際収支で現状も見てみると
貿易収支計          ー5兆6688億円
  内訳 輸出        46兆4079億円 
     輸入        52兆0767億円
サービス収支         ー2兆4947億円(訪日旅行者減)
一次所得収支         12兆8728億円(直接投資、円安の拡大)

経常収支計           3兆5057億円
二次所得収支         ー1兆2037億円

円安効果もあり、海外からの回帰企業も出てきているのでしょう。
有効求人倍率          1.3倍と増えてきている
求人が増えれば賃金もアップすることは避けられない。
日本は耐え忍んだ期間が長く続いたが、基礎技術はあり素材・材料など基本技術は健在であり、これからは日本の時代になっていくと信じています。
      
No.1
27ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。