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sagakaraさん のコメント

有機農業は商品作物は市場で取引される為にちょっとした傷や虫食いで売り物にならず不利な面がありますが、学校給食に使えるようになれば可能性があります。
ブロッコリーはハウス栽培は農薬無しで行けるとも聞きました。昔勤めた会社の先輩は定年退職されて農業しててみかんとか農薬をかけないとどうにもならないとも聞きました。安いみかんに全部袋かけとかコスト的に無理ですし。
米や麦は無農薬での傷物を選別機で完璧にし大量に出たくず米は主に飼料に使う手があります。これで米の多収量を目指すべきかもしれません。飼料米は山田大臣の置き土産で世帯単位で農家に所得補償すれば可能性があります。食料の安全保障にもなります。
アメリカで裁判所で高額の賠償金を課せられたラウンドアップの主成分のグリホサートですが、これを減らす方法として山羊や合鴨農法による除草作業が可能性があります。
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2021100407363
佐賀県内でも山羊のレンタル農家がおられるようです。
山羊の放し飼いで河川の堤防や森林の間や農地の間の雑草、学校の除草作業、住宅街の山羊による除草作業を行えば、食味が良い山羊を食肉として流通される事も可能になるかも知れず、食料の安全保障にも貢献するかもしれません。
糞は集めて燃料にも出来、肥料にもなります。汚くありません。
山羊を飼うことは子供の教育にもなります。
浮世絵を見ると除草剤が無い江戸時代によく草取りが徹底されていると絵を見て思っていましたが。
原動機が無い昔、馬が農耕、物流、軍事の動力源だったと思うと草というのは貴重な馬の餌で、それで草取りが徹底されているかなと思い始めています。
そう思うと山羊を使う除草作業は非現実的でもない気がします。除草剤の主成分グリホサートは危険性があり過ぎます。

山羊を選別して品種改良で野菜と草を区別して食べる賢い羊を育成出来ればと思います。賢くなった山羊を解体し食べることに抵抗を感じる人が出るかもしれませんが、牛や豚は毎日解体されて我々はこれを食べています。

山羊は自分は飲んだことは無いでですが良質な乳を出すとも聞きました。
No.6
25ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。