孫崎享のつぶやき
世界は農産物のオーガニック化。韓国では学校給食は無償で、供給する農産物の70-80が無農薬または有機。日本では政府あまり動かず。地方では学校給食で有機食品を使用しているのは123市町村。木更津市は全小中学校の給食で有機米100%を目指す。
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コメント
コメントを書く政府に問題あるのかと農林漁業の審議会を調べてみた。様々な審議会があるが、食料、農業、農林政策に限定した審議会を調べてみた。
食料産業部会,食糧部会、家畜衛生部会、甘味資源部会、果樹・有機部会、畜産魚部会、農業保険部会、農業農村振興整備部会
と様々な部会があり、農業の政策提言をしている。
問題は、果樹は有機部会があるが、農業の有機部会は独立して存在しない。私達と農業従事者が有機農業に取り組まなければならないが、農業従事者の中には声高く有機農業を唱えても農業従事者の主流に広がっていないのではないか。消費者の要求も安ければよいという時代遅れの感覚を持っている人も多いのでしょう。
解決策は、有機農業生産物に対して補助金をつけて生産拡大の素地を政府が醸成していくことではないか。
> 韓国については、給食は無償。供給する農産物の70-80が親環境(無農薬または有機農)。
これは昨年観た映画「食の安全を守る人々-未来の子どもたちのために」でも紹介されていた。
https://kiroku-bito.com/shoku-anzen/
> 日本では政府あまり動かず。
何故か。上記HPに出ている孫崎さんのコメントがその答えだろう-
「今日、日本の政治は極めて歪んでいる。食の分野、それを支える農業の分野で、日本の政策は国民の健康・命を守るのでなく多国籍企業の利益の擁護となっている。それを止めるのは国民自らの行動だ。かつそれは日本国内に限らず国際連帯だ。この映画はそれを追求する一人の政治家、山田正彦氏の活動を記録した映画でもある。」
日本人のカネだけにとどまらず、「国民の健康・命」もDSに捧げるのが日本の政治、ということだ。
何故そこまで酷い「反・国民」的売国政策に邁進するのか。日本国民がどうなろうと、DSにとっては「知ったこっちゃない」のは分る。DSがウクライナ国民の安全・命など一顧だにしないのと同じことだ。だが、DSの犬にせよ、同じ日本人であるこの国の支配層まで日本国民への酷い仕打ちを厭わないのは一体どういう訳か。
その答えは、朝鮮系カルト独裁国家に堕ちた日本の実態を考えれば凡そ察しが付くというものだ。秀吉による朝鮮出兵での非道に始まり、今日に至るも続く差別を被ってきた側からすれば、「日本人など、蟻同然に踏み潰して構わない」━つまり、日本人へのリベンジである。そんな意識が根底にある統一教会系は、政治家のみならず、当然 各省庁にも巣食い、然るべきポジションにも少なからずいるはずだ。だから日本の行政は殊に肝心なところで「極めて歪んでいる」のである。最も酷いのは今次コロナ「毒」ワクチンを国民に打たせまくり、アビガン/イベルメクチンを抹殺したことだ。
ワクチン接種後死亡 遺族救済へ会結成 弁護士ら発表(静岡新聞 2022/10/21)
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1139466.html
有機農法と聞けば、それに対立する米国の農産物、その遺伝子交換種、化学肥料のウルトラ独占資本が連想され、ワクチンの製薬カルテルに負けない巨大なファッショ体制が有機農法に対する逆風として絡んできますね。
人間の身体は人工物では無いのです。全てが自然に出来ている。従って、食材は自然そのもが理想的なんです。自民党はワシントンがそうであるように米独占資本の要求には抗いがたい。でも、日本民族の健康は無視できない。米国のような民族無い国家ではないのですから、大変だけど、抗っていく必要があります。
亡くなった劇作家井上ひさし氏は昔の農村を取り戻そうと日本人に熱心に呼びかけていたが、彼は食の安全も視野に入れていたに違いありません。日本の中小河川では昔沢山生息した淡水魚、蟹、エビ類は全滅してます。このままほっとけばいずれは日本人の身体を蝕むでしょう。
日本は中国でもなく米国でもない、自然豊かで、知性溢れる、健全農業国家だとも言える国家を目指すべきだと私は考えています。
有機農業は商品作物は市場で取引される為にちょっとした傷や虫食いで売り物にならず不利な面がありますが、学校給食に使えるようになれば可能性があります。
ブロッコリーはハウス栽培は農薬無しで行けるとも聞きました。昔勤めた会社の先輩は定年退職されて農業しててみかんとか農薬をかけないとどうにもならないとも聞きました。安いみかんに全部袋かけとかコスト的に無理ですし。
米や麦は無農薬での傷物を選別機で完璧にし大量に出たくず米は主に飼料に使う手があります。これで米の多収量を目指すべきかもしれません。飼料米は山田大臣の置き土産で世帯単位で農家に所得補償すれば可能性があります。食料の安全保障にもなります。
アメリカで裁判所で高額の賠償金を課せられたラウンドアップの主成分のグリホサートですが、これを減らす方法として山羊や合鴨農法による除草作業が可能性があります。
https://www.sagatv.co.jp/news/archives/2021100407363
佐賀県内でも山羊のレンタル農家がおられるようです。
山羊の放し飼いで河川の堤防や森林の間や農地の間の雑草、学校の除草作業、住宅街の山羊による除草作業を行えば、食味が良い山羊を食肉として流通される事も可能になるかも知れず、食料の安全保障にも貢献するかもしれません。
糞は集めて燃料にも出来、肥料にもなります。汚くありません。
山羊を飼うことは子供の教育にもなります。
浮世絵を見ると除草剤が無い江戸時代によく草取りが徹底されていると絵を見て思っていましたが。
原動機が無い昔、馬が農耕、物流、軍事の動力源だったと思うと草というのは貴重な馬の餌で、それで草取りが徹底されているかなと思い始めています。
そう思うと山羊を使う除草作業は非現実的でもない気がします。除草剤の主成分グリホサートは危険性があり過ぎます。
山羊を選別して品種改良で野菜と草を区別して食べる賢い羊を育成出来ればと思います。賢くなった山羊を解体し食べることに抵抗を感じる人が出るかもしれませんが、牛や豚は毎日解体されて我々はこれを食べています。
山羊は自分は飲んだことは無いでですが良質な乳を出すとも聞きました。
かしこいヤギを殺して食べるのは抵抗あるなあ。
わたしは馬刺しというものを一度も食べたことがない。
食べる予定もない。うまいぞお、一度食べてみろという
やつに嫌悪感すら感じる。
サラリーマン時代に接待を受けたことがあって、魚の
活き造りを食わせてやると言われたことがある。
そんな人間の退廃の極致のようなものが食えるかと
断ったことがある。
牛肉、豚肉、鶏肉は畑で採れると思っていて、
おいしく食しているのだが....
勝手なことを書いてすみません。
>>6
私は子供のころ山羊の乳で育ったらしい、母親が病弱で母乳が出ず、近くの農家から山羊乳を分けてもらったらしい。決して優秀な人間には育たなかったが山羊乳のせいではないだろう。山羊を選別して品種改良で野菜と草を区別して食べる賢い山羊を育成するとのアイデアは結構なものだと思います。「かしこいヤギを殺して食べるのは抵抗ある」と言うのも個人的な趣向の問題で、私を含め羊肉のジンギスカン料理等大好物な人もいる。牛肉、豚肉、鶏肉ばかりが肉じゃないって。この様なプロジェクトが成功する事を祈ります。
わたしはなるべく皮革製品も使わず、ヘビやトカゲ、ワニなどは
絶対に使いません。
皮をとるためだけに動物を殺すからです。
実印もセラミックです。
息子が社会人になった時に贈った実印もチタン。
ハンコなんかのために動物を殺さないようにと。
わたしの中国嫌いの原因にも彼らの美食趣味のために
片端から殺される野生動物の悲哀もあるのかもしれません。
貴重な話をありがとうございます。日本人が東アジア人で犬を一般的に食べなかった理由は日本人独特な感性かなと思えます。
韓国では食用にする犬を屠殺する時に思い切り死の恐怖をあたえてから
撲殺するという話を何かで読んだことがあります。
そうすると何かの体内物質が犬の体をめぐって食肉が美味になると。
事実かどうかわかりません。
あんがい韓国嫌いのネトウヨの作り話かも。
でも、人として退廃した美食趣味の連中なら事実でもおかしくないと
思います。
魚の活き作りも同工異曲と。
ありがとうございます。作り話のような気がします。
子供の時に亡き父が年末とか庭で走っていた鶏をよく締め上げていましたが、情を持つと複雑になった気がしました。父の仕事は上手でした。
県の豚や牛の畜産公社とかは鎮魂碑とかあったようです。
供養すれば気にしないで済む人は多いと思います。