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changeさん のコメント

この2週間ほど大きな動きがない。
南部ヘルソンドニエプル川西岸の動きが止まっているようである。
ロシア精鋭部隊が数万規模で展開していたが、ウクライナ軍との戦いはかなりのダメージを受けるとみられるが、同じようにウクライナの損失も計り知れない。双方とも戦いで得るものがない。

ロシアが軍と軍との戦いを回避し、ウクライナのインフラ特に電力関係の動かない施設を幅広く攻撃し、ウクライナの攻撃を鈍らせている。また、EUと米国が兵器の供給を控えておりウクライナの攻撃も勢いがない。

ドニエプル川西岸のロシア軍司令部は完全に退避し、精鋭部隊数万の撤退を進めているが、撤退期間が長くなっている。近く完全撤退するのでしょう。動員兵が代わりに西側に配置されると悲劇であるが、西岸からロシア軍は完全撤退するとみている。

大きく見ればロシアが侵攻侵略した当初の状況に戻ることであり、停戦の状況は整ったとみるべきなのでしょう。ウクライナ側は、国民に対して停戦するのは理解が得られず、EU・米国がロシアと停戦協定を結ぶことになるのではないか。朝鮮半島と同じような解決がなされるのでしょう。
No.1
26ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。