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この2週間ほど大きな動きがない。
南部ヘルソンドニエプル川西岸の動きが止まっているようである。
ロシア精鋭部隊が数万規模で展開していたが、ウクライナ軍との戦いはかなりのダメージを受けるとみられるが、同じようにウクライナの損失も計り知れない。双方とも戦いで得るものがない。
ロシアが軍と軍との戦いを回避し、ウクライナのインフラ特に電力関係の動かない施設を幅広く攻撃し、ウクライナの攻撃を鈍らせている。また、EUと米国が兵器の供給を控えておりウクライナの攻撃も勢いがない。
ドニエプル川西岸のロシア軍司令部は完全に退避し、精鋭部隊数万の撤退を進めているが、撤退期間が長くなっている。近く完全撤退するのでしょう。動員兵が代わりに西側に配置されると悲劇であるが、西岸からロシア軍は完全撤退するとみている。
大きく見ればロシアが侵攻侵略した当初の状況に戻ることであり、停戦の状況は整ったとみるべきなのでしょう。ウクライナ側は、国民に対して停戦するのは理解が得られず、EU・米国がロシアと停戦協定を結ぶことになるのではないか。朝鮮半島と同じような解決がなされるのでしょう。
> 密かに要請。
WPに書かせておいて「密かに」もヘチマもない。
先週の生放送でも改めて語られた、およそロシアを一方的には非難できない「ウクライナ紛争の背景」については、DSメディアのWPは当然一切触れないイカサマぶり。ゼレンスキーを操り人形にしておきながら、やれ、こう言った、ああ言った、こうするだろう、ああするだろう...まるで腹話術でないか。
RT 6 Nov, 2022
米国、「内々」にウクライナに交渉促す-WP
その圧力は、長い紛争に対する外国の支援者の懸念を軽減することを意図している、と情報筋は言う-
https://www.rt.com/russia/566023-ukraine-us-talks-putin/
抜粋-
この働きかけは、2月下旬から続いている戦闘に終止符を打つために、ウクライナにモスクワとの実際の和平交渉に参加するよう迫ることが目的ではないと、関係者は指摘する。
この動きはむしろ、ウラジミール・ゼレンスキー政権が諸外国の支持を維持するための「計算された試み」だと、彼らは説明している。そうした国々の国民は、この紛争が何年も続くという見通しに懸念を強めているからだ。
先月、ゼレンスキーは政令に署名し、ロシアのウラジーミル・プーチンとの会談を「不可能」とすることを公式に決定した。
これは、ドネツク、ルガンスク両人民共和国、およびケルソン、ザポロジェ両地方の住民投票の結果、これらの地域がロシア国家に編入されたことを受けた動きである。
ロシアはここ数カ月、ウクライナ当局に交渉のテーブルにつくよう繰り返し要請しているが、キエフが危機の平和的解決の可能性を損ねていると非難している。
「向こうが話し合おうともしないのに、どうやって合意の可能性を話し合うことができるのか」。プーチンは月曜日にこう言った。「だから、我々は待つことにする。必要な条件が整うかもしれない」と述べた。
クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は先週、交渉には米国も含めるべきだと示唆した。キエフとの和平交渉は、西側諸国のウクライナ支持者によって即座に取り消される可能性があるため、ほとんど信頼性がないだろうと彼は言った。「決定権はワシントンにある」とペスコフ氏は主張した。
世界の主導的なマスメデイアが一斉にプーチン批判を唱えるこのウクライナ戦争にプーチンはほぼ勝利を納めつつある。天晴!と言うべきか、とにかく大したものだと私は感嘆してる。中国を味方にして非米連合まで作り上げるプーチンの手腕をロシア国民は賞賛すべきだ。
一方のバイデン政権はビル・ゲイツのコロナとワクチンのフェイクを全面的に担ぎ、株価を吊り上げ、それにとどまらず、ウクライナでフェイク戦争を本格化させ、よせばいいのに、プーチン追い落としを図った。果して、資金が続くのか?と私は思っていたが、案の定、消費者物価が上がって、ニューヨークのラーメンがいっぱい30ドルと跳ね上がっている。いくら、馬鹿で騙されやすい米国民とは言え、やばいことに気付くのじゃないか。
日本はどうする? 今のままで、自民党とネトウヨの一部がG7の席と名誉白人の称号いただいて喜びながら、靖国神社に詣でるが、しっかり暗部では中国とロシアに繋がって行く。それで結構。
>>1
なるほど。そうですか。
なんてことだ、東京国際。
ビンセントよ、ケガでもしたのか。
それとも、箱根にむけて温存したのか。
米国は戦争が始まった時になんといった。
バイデンはロシア経済をガタガタにしてやるといったのを
よく覚えている。
プーチンが大統領にとどまることを許さないとも。
ずいぶんじゃないか。
これ以上ロシアを追い詰めると核使用があるから、ほどほどにしようとは。
ガタガタになっているのは西側経済じゃないか。
完敗に終わりそうな戦争の幕引きに「今日はこれくらいにしといてやる」か。
お前は池乃めだかか。
プーチンがそれで納得するか。
それにしても、孫崎さんはロシア軍はウクライナ軍に与えられた
米国の最新兵器に苦戦していると生放送で相変わらずおっしゃっている。
ダメですよ、西側報道なんか信じちゃ。
プーチンは西側経済をひっくり返すつもりでいる。
その時にNATO軍の武器庫を満杯にしておきたくない。
彼らから参戦の意志を奪っておく。
そのためにウクライナ、ポーランド国境の西側からの武器搬入を
妨害しなかったと思われます。
米国の弱腰は、ついにプーチンの狙いがわかったためだと思います。
ショルつ訪中は西側経済が破壊されれば中国にも悪影響があるから
なんとかロシアを説得して欲しいとの懇願でしょう。