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changeさん のコメント

大石誠之助(1867~1911)は、私が生まれる前のかたである。

「天皇の乗った馬車への爆弾投擲という共同謀議」の真偽は別にして、本ご投稿を見て感じる思想は現代にも通じる。残念ながら、自民党が幅広い人の賛同を得るために組み入れている思想であり、野党にかけている柔軟な思想でもある。

私が特に引きつけられた個所を列記する

大石は革命を夢見る若者らに向けて一足飛びに革命や変革がなされないことを「熱冷まし」のように説いた。

1.無政府とは、今の世の中は大きく変われるものでなく、今よりもほんの少し「法の縛りなし」に守り守られた社会だ。

2.これからの革命は、偉い人がするのでなく平凡な人がなすことなのだ。

野党関係者はかみしめるべきであるが、これだけ長期的展望を持って、国民に語れる人間を探すことができないのは残念だ。イデオロギーとスキャンダルにこだわりすぎる。

今年は、企業の業績は最高であり、税収も大きくなっているが、野党は統一教会などスキャンダル追及に余念がない。政府は新しい子育て税源確保も狙っているようであるが、法人税を有効に使うように追及すべきでしょう。
No.4
19ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。