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p_fさん のコメント

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p_f
> アサンジ被告の起訴取り下げを米政府に呼び掛け―NYT等主要メディア5社

係る呼び掛け自体は真っ当ながら、その実、大衆側のフリしてるだけでないのか。

> 機密情報の収集と公開という彼のジャーナリズム スタイルの活動が犯罪として扱われる可能性があるかどうか、または犯罪として扱われるべきかどうかが問題になる。

こうした「優等生の模範解答」の如き書きっぷりは、「リベラル」DSメディアの「お決まり」なのか、毎度鼻に付く。
アサンジ氏が将来の夢として語ったこと-

「国家機密を暴き、透明性を高めることで汚職を減らし、政府をよりよくし、民主主義を強化すること」

ここでの「国家」とは主に米国(DS)と見ていい。それを相手に この天才ハッカーは持てる力で「宣戦布告」、「有言実行」したのである。それほどDSは腐り切っているからだ。そのDS相手の非対称な戦いでもウィキリークスは「急所」に対する攻撃の手を緩めなかった。だからこそヒラリーは「アサンジをドローンで抹殺できないの?」と発したのだ。
2016年 米大統領選の際、アサンジ氏は早くからヒラリーに投票しないよう警鐘を鳴らしていた-

「ヒラリーの関わった機密外電を何千通も入手し、読んだが、彼女は感情的に人を殺す、戦争大好きな超タカ派だ。絶対に投票してはいけない。ヒラリーはリビアに介入して大失敗したが、もし大統領になったら、もっと酷い介入をやるだろう。彼女の判断によって、アメリカは際限なきテロリズムの拡大に飲み込まれることになる」

諜報的情報収集の為せる業だが、これは「犯罪か否か」問うことなのか。「我々は反則ヤリタイ放題でも、オマエはフェアプレーに徹しなさい!」━そんなダブルスタンダードは余りに理不尽でないのか。
だが、西側の大衆、殊に日本の大衆などは、こんなダブルスタンダードも「ごく普通のこと」と刷り込まれて久しい。さながら「ヘールシャムの子供達」の如くである。

米国(DS)の本心-

「一般の人びとを彼ら自身の問題に決して かかわらせてはならず、情報へのアクセスは一部の人間のあいだだけで厳重に管理しておかなければならない」
「政府がこれら文書を秘密とする最大の理由は、政府を自国民から守るためである」
「民主主義に対する深い嫌悪感がある」
(N.チョムスキー)

つまり、これに風穴を開けたアサンジ氏はDSにとって抹殺すべき「天敵」以外の何物でもない。生かしておいたら、「ヘールシャムの子供達」が自立してしまうような、おぞましい事態が起こりかねない。連中にとっては まさに悪夢だ。
即ち、アサンジ氏こそ、世界中の大衆が何としても救い出さねばならない人物である。
No.6
25ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。