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changeさん のコメント

世論調査では、米国、ロシアとも長引き残虐化を増している戦争回避を求める人が多くなっているのは当然のことである。

問題は両国の停戦条件である
*ウクライナは、全土ウクライナが支配することである。
*ロシアは東部4州をロシア領土とする事。ウクライナはNATOに加盟しない
現時点交渉によって停戦が整う環境にない

現時点両国の軍事力を比較する場合、旧来の兵器、兵士の規模では比較できなくなってきている。
①兵器は精度など質が重要。②兵士は熟練度が不可欠であり、AIなどに精通しなければならない。③軍事戦力プログラムが全軍に徹底しなければならない。

兵器の比較
ロシアは高精度のミサイルが枯渇し始めている。現在でも制度が悪く動かない施設を目標にしても民間施設、人民を破壊している。前線では役に立たない。
ウクライナのミサイルは精度は高くロシアの補給、弾薬庫を正確に破壊している。春には在庫豊富なボーイング製小型精密ミサイルが供給される。距離が80キロから150キロと倍ぐらいになるとロシアの補給、弾薬地点が破壊されることになる

兵力の比較
ロシアは、正規軍と募集兵軍、民間兵軍の混成であり、統制する将軍が多く死亡しており、烏合の衆の兵力になってしまっている。
ウクライナは、EU,米国の指導を受けた兵士が戦力であり、祖国を守るという信念は戦力の重要な要素になっている

戦略システム
ロシアの戦略は最初から事前にウクライナが把握しており、効果的運用ではロシアは大きく遅れている。ウクライナはロシアに対応した戦力展開をしている。

ロシアは近代戦対応が遅れており、民間施設、民間人の殺戮など目を覆いたくなる。半導体など重要部品の自家調達ができない状況では体力を大幅に消耗していく。自滅の道を歩むしかないと思われる。
No.1
16ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 WP 「 無期限の米国によるウクライナ支援への支持率低下、世論調査」 月曜日に発表された世論調査によると、アメリカ人の圧倒的多数がウクライナへの武器と経済援助の送付を支持し続けている。しかし、紛争が冬に引きずり込まれるにつれ、ワシントンが交渉による和平にできるだけ早く到達するようウクライナに圧力をかけるべきかどうかについて、アメリカ人は意見が分かれている。 シカゴ国際問題評議会が先月実施した調査によると、回答者の 3 分の 2 以上がウクライナへの武器供給と経済支援を支持し、約 4 分の 3 がウクライナ難民の受け入れとロシアへの制裁を支持している。 ウクライナへの援助に対するアメリカ国民の支持は依然として堅調だが、共和党のウクライナへの援助への支持は春以降減少しており、共和党員の 55% が軍事援助を支持すると答えており、 7 月は 68% 、 3 月は 80% 。シカゴ評議会の調査結果によると、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。