• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

御投稿は、農産物であるが、すべての生産、製造物に共通なテーマであり、農産物だけで議論するのは適当でない。

過去の経過は、自動車の日米対立に代表されるように、日本が米国輸出を増やそうとすれば、米国が農産物の自由化を求めるため、利害が対立した。

根本は、生産製造物を国家が規制するものか、民間の自由な競争に委ねるべきかという問題に帰結する。

日本は自動車輸出を優先したから、農業が犠牲になった。国家が種子法で農家を守ってきたが、民間企業特に多国籍種子企業の利権を守ることが必要になり、種子法から種苗法に変わっているといえる。

一番気になるのは、農業関係者が本趣旨に賛成していないのか。農業に関係ある人の名前が見られない。毎度おなじみの国のやることに対する反対運動にしか見えないのは残念ことです。
No.2
23ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。