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changeさん のコメント

見出しを見ると、ご主人様と隷属者という構造社会「監獄」であるが、最後を見ると「美しく青い海の浜で悠々自適の生活を送っている」。多くの人が自分の人生と対比すると妙に納得できるのではないか。

監獄(社会)では、ご主人様(為政者)と「犬」(国民)の関係であるが、能力的に秀でておれば(官僚)、ご主人様の手足になる事が出来、出獄後(退職後)は、「美しい海の浜で悠々自適の生活を送ることができる」というのは、現実の日本を明示しているといえる。
No.1
17ヶ月前
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 映画「 ショーシャンクの空にー The Shawshank Redemption (ショーシャンクの赦し)、1994年公開」は、私にとって最も感動した映画の一つである。  たまたま、娘の置いていった本の中に スティーヴン・キング The Shawshank Redemption があった。  作品としては、映画が素晴らしいので、感動するという点では映画の方が上であろう。  しかし小説は単に、あらすじだけが勝負ではない。筋の展開に加え、時々、重い言葉が盛り込まれている。  その中の一つに次の言葉がある。 「監獄では、権威ある立場にある者はみな主人になり、あなた ( 人々 ) はすべての主人の犬になる。たぶん、 あなた ( 人々 ) も犬になったことを知っているだろう。しかし(囚人服の)灰色になっている他のみんなも犬なので、それはあなた ( 人々 ) にはそれほど意味をもっていないようだ。」 ( In prison 、 it turns ever
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。