• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

1979年ソ連がアフガン侵攻し、1980年のロシア夏季オリンピックには50か国近くがボイコットした。

ボイコット国には、米国は当然であるが、中国、イラン、サウジなども加わっていた。

2000年代まではロシアはG8としてG7に加わることを目指していたと記憶している。

現在で考えると、ロシアと中国という国に本質的に違いがあることを認めないわけにはいかない。

アジア系の中国は日本と同じように力の強い者に対しては従順であるが、西欧スラブ系のロシアは宗教の影響もあるが裏表を起用に使いこなすことはしないという事であり、当然のことながら米国と対立することになる。
世界統一を目指すとき、ロシアは排除の対象になる。中国は、エネルギーを購入する程度であり、眺めているに等しい。

ロシアの悲劇としか言いようがない。同じインドは日本と中国と体質的には大きな差がない、仏教という中庸の思想が世界を支配しているともいえる。


No.43
14ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。