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りゃんさん のコメント

お二人のやりとりに、わたしは割り込むつもりはありませんが、「大臣レク」についてひとこと。

「大臣レク」については、次の論考のなかに示されている考え方が、かなり普通に首肯されていると、わたしはおもっています。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/74403
ダラカン氏の考えは、この「大臣レク」の存在が崩れればもう維持できない程度のものですが
(あと、「行政文書」も実際以上に祭り上げていますが)、かといって、
「大臣レク」が絶対なかったともいえないので、わたしはあえてこの点の議論はさけてきました。

おもうにこれ以上は今のままでは水掛け論なので、国会が、高市氏、小西氏もふくめて関係者を証人喚問するか、
検察が捜査にはいるかしか、詳細を明らかにする道はないとおもいます。

最初にこの問題をここで書いたときに、小西氏はなんでこの問題をとりあげたのかと疑問を提示したとおもいますが、
今回changeさんが「今回の行政文書問題も一部自民党と立憲の猿芝居ではなかったかと疑問を抱かざるを得ない」
と書いておられる、これをわたしは疑っていました。目的は高市追い落としですね。

これの証明もできませんが、もしそうなら、証人喚問はもちろんのこと、検察の捜査もさせないような暗闘が繰り広げられているような想像をしています。

しかし国家公務員法違反という大問題がある以上、検察が捜査にはいらないようでは、たとえば西山事件とのバランスでも検察に今度は批判の矛先がむかうだろうとおもっています。

No.18
13ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。