• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

日本の大きな間違いは、物品大量消費米国型社会を目指し、福祉消費西欧型社会を目指さないところに起因していると思っています。

日本だけでなくどこの国も高齢化現象に直面することになる。高齢化する我々は高齢化に対処するため、生活必要品は最小にとどめ高齢化したときのたくわえを増やそうとします。

現実的に、景気とか賃金停滞があっても、国民の貯蓄高は上がり幅の大小はあるが間違いなく増えている。

高齢化した人たちのニーズがどのようなものがあるかを調査し、ニーズに合った福祉型商品を開発していけば、高齢化に対処した物品だけでなく、福祉関連施設の需要も増えていくのでしょう。

福祉に対するニーズは提供する会社の姿勢によって増える場合もあれば減る場合もある。
2000兆円もある家計金融資産だけでなく、金利が上がればさらにその半分が需要に回れば大きな需要効果が出てくる。
物品というわかりやすい商品だけでなく福祉という概念によって作り出される需要を見ていく必要性を感じている。
No.1
20ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。