記事へ戻る changeさん のコメント change ウクライナとロシアの戦争は、ある程度帰趨が見えてきたのではないか。 ロシアの兵器のレベルが分かってきたから、英国がF15の供与を言い出し、フランス、ドイツも追加供与の約束をしだしている。米国は追認する程度で、EU諸国の供与に反対しなくなっている。このような変化は極めて重要であるが、ロシアに対するミサイル迎撃が成功しているからなのでしょう。 二基のパトリオットは極超音速ミサイル(キンジャール)や巡行ミサイル(カリブル)などによる集中飽和攻撃によって発電機と電子機器の一部に損傷を受けたが、オフラインにならなかった。軽微な損傷であり改修済みと報道されている。パトリオットは主にキーフを守っているようであるが、パトリオットの供与を増やせばウクライナの迎撃対処が大きく増すといえる。 ウクライナが負けないと確信できれば、NATO諸国の武器供与が増えることが想定でき、ウクライナは防衛に加えて攻撃能力を保持しNATO加盟国の中に実質的に組み込まれたとみなしえる段階になっているのではないか。 中國もゼレンスキー大統領のG7参加を歓迎しているようであり、ウクライナとロシアの戦争の帰趨は見えだしており、ロシアが極めて厳しい判断をせざるを得なくなっているのではないか。 No.1 19ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています ギャラップ社は2023年「米国の最大の敵国はどこか-%-」中国50、ロシア32、北朝鮮7... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
change ウクライナとロシアの戦争は、ある程度帰趨が見えてきたのではないか。 ロシアの兵器のレベルが分かってきたから、英国がF15の供与を言い出し、フランス、ドイツも追加供与の約束をしだしている。米国は追認する程度で、EU諸国の供与に反対しなくなっている。このような変化は極めて重要であるが、ロシアに対するミサイル迎撃が成功しているからなのでしょう。 二基のパトリオットは極超音速ミサイル(キンジャール)や巡行ミサイル(カリブル)などによる集中飽和攻撃によって発電機と電子機器の一部に損傷を受けたが、オフラインにならなかった。軽微な損傷であり改修済みと報道されている。パトリオットは主にキーフを守っているようであるが、パトリオットの供与を増やせばウクライナの迎撃対処が大きく増すといえる。 ウクライナが負けないと確信できれば、NATO諸国の武器供与が増えることが想定でき、ウクライナは防衛に加えて攻撃能力を保持しNATO加盟国の中に実質的に組み込まれたとみなしえる段階になっているのではないか。 中國もゼレンスキー大統領のG7参加を歓迎しているようであり、ウクライナとロシアの戦争の帰趨は見えだしており、ロシアが極めて厳しい判断をせざるを得なくなっているのではないか。 No.1 19ヶ月前 Post このコメントは以下の記事についています ギャラップ社は2023年「米国の最大の敵国はどこか-%-」中国50、ロシア32、北朝鮮7... 孫崎享のつぶやき 元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。 » このブロマガへ
ロシアの兵器のレベルが分かってきたから、英国がF15の供与を言い出し、フランス、ドイツも追加供与の約束をしだしている。米国は追認する程度で、EU諸国の供与に反対しなくなっている。このような変化は極めて重要であるが、ロシアに対するミサイル迎撃が成功しているからなのでしょう。
二基のパトリオットは極超音速ミサイル(キンジャール)や巡行ミサイル(カリブル)などによる集中飽和攻撃によって発電機と電子機器の一部に損傷を受けたが、オフラインにならなかった。軽微な損傷であり改修済みと報道されている。パトリオットは主にキーフを守っているようであるが、パトリオットの供与を増やせばウクライナの迎撃対処が大きく増すといえる。
ウクライナが負けないと確信できれば、NATO諸国の武器供与が増えることが想定でき、ウクライナは防衛に加えて攻撃能力を保持しNATO加盟国の中に実質的に組み込まれたとみなしえる段階になっているのではないか。
中國もゼレンスキー大統領のG7参加を歓迎しているようであり、ウクライナとロシアの戦争の帰趨は見えだしており、ロシアが極めて厳しい判断をせざるを得なくなっているのではないか。
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