フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
安倍元首相が「プーチンの意図は NATO の拡大、それがウクライナに拡大するという事は絶対に許さない、東部二州の論理でいえば、かつてボスニア・ヘルツェゴビナやコソボが分離・独立した際には西側が擁護したではないか、その西側の論理をプーチンが使おうとしているではないかと思う。」と述べた東部二州の問題を見てみたい。この問題は相当複雑である。 『マスコミ市民』 2022 年 5 月号は羽場久美子(青山学院大学名誉教授、世界国際関係学会元副会長)著「ミンスク2の時点に戻り即時停戦を」を掲載しているので、そこから抜粋したい。 ・ 2014 年のマイダン革命以降、アメリカ政府や NATO の事務総長を含めて、ウクライナに対して強力な軍事的・政治的な援助をしていく姿勢があった。 ・今回の問題は今年の 2 月に始まったことではなく、 2014 年から始まっていると捉えることができるのです。戦争に至る経緯について、メディアはもっと多角的、客観
今では、ポーランドの勇ましさが聞こえて来ないし、ナチズムに浮かれていたEU幹部も影が薄くなっているし、勇ましいのはMI6のロンドンだけです。彼らは安全地帯に居て実にずるい。NATOは出るに出れないし。NATOが戦闘に参加したら、北極経由直接戦略核がワシントンに飛んでくるのです。米軍が日本の基地から中国を攻めたら、中国は北極を超えてワシントンに戦略核が飛ぶ。今頃になって、米国とEUはNATOが無用の長物になっているのを確認していることでしょう。
ウクライナは無主の土地と化し、その全土がロシアに転がり込んで来るのは時間の問題でしょう。
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