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なしさん のコメント

わたしが、米国人の他国人とは違う性質に気がついたのは世界中で
吹き荒れたベトナム戦争の反戦デモでした。

米国以外では反戦デモでしたが、米国では反徴兵デモにすぎなかったのです。
徴兵されなくなった途端に米国のデモは無くなりました。
戦争は続いているのに、米国の若者は、俺を戦争に連れて行くな、B52がどれだけ
ベトナム人を殺してもよいから、というものでした。
おれを巻き込まないでくれ、茶の間のニュースで米軍の活躍を応援させてくれというものでした。

何度か書きましたが、ふつうの米国人とは米軍が外国でどれだけの殺戮を
行なっても少しも心を傷めることのない人々です。
米軍兵士の犠牲が少ないといいね、とくらいは思うのでしょうが、それだって
自分はそこに含まれないのですから。
No.14
18ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安全保障と少し違うが、有名な言葉に「一人の生命は地球より重い」がある。 1977 年日本赤軍グループがムンバイを離陸直後、搭乗の日航機をハイジャックし、 人質の身代金として 600 万ドル(約 16 億円)と、日本で服役および勾留中の 9 名の釈放と日本赤軍への参加を要求し、拒否された場合、または回答が無い場合は人質を順次殺害すると警告した。  この時、として身代金を支払い、超法規的措置で獄中メンバーらの引き渡しを行った。日本国内では「テロに屈するな」という声はまだ主流ではない。  では今はどうなのだろうか。  まず「ロシアは国際法を破ってウクライナを侵攻した。これは批判されるべきである」との声がある。それはその通りである。次いで、「ではどうするか」の問題である。  軍事や制裁で、ロシア軍を侵攻全の所にまで押し戻す。有力な政策でありそうである。だが経済制裁は機能しなかった。制裁にもかかわらずロシアの GDP の落ち込み
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。