• このエントリーをはてなブックマークに追加

中庸左派さん のコメント

 「貧者の核兵器」、劣化ウラン弾なら、イギリスより貧者ウクライナに既に供与されて、自業自得の「自爆」的効果により、西部ウクライナは放射能汚染された。

 自業自得の自爆に、等しい。ロシアの攻撃により、ウクライナの劣化ウラン弾貯蔵庫は大爆発した。

https://sputnikglobe.com/20230519/ukraines-depleted-uranium-blast-europe-on-brink-of-environmental-disaster-1110462939.html

https://endoftheamericandream.com/sending-depleted-uranium-munitions-to-ukraine-is-a-war-crime-against-the-ukrainian-people/

「英国はウクライナに、劣化ウラン弾を使う戦車を送った。イラクのファルージャなど劣化ウラン弾で破壊された町は、土煙に混じる放射性物質が広範囲に飛散し、地元民に奇形児出生など長期間の健康被害を与えている。露政府やウクライナ人の一部が配備に反対したが無視された。」(『決着ついたが終わらないウクライナ戦争』2023年5月26日)

https://tanakanews.com/230526ukrain.htm

 ウクライナも、西側も愚かの極み。やつらはいったいどこまで愚かになるつもりか?

 もっとも、田中氏によると、ロシア側はアメリカ帝国ら西側の崩壊をより確実にするため、戦争終結を先送りする戦略という見立て。

 アルチェモフスク陥落という意味で戦争に勝利し、「時間」も味方につけた余裕のロシアが、では、追い込まれて核兵器使用を決断するかどうか?

 現状では必ずしも、高い可能性ではないのではなかろうか?

 戦況はロシア有利だ。敢えて、ロシアが核兵器使用を決断する状況にはないと考えている。

>ロシア連邦安全保障会議副議長が予防的核攻撃を発表。

 核兵器保有国が使用をチラつかせる。恫喝に使うのは戦略的に当然であり、その是非を言っても仕方ない。

 問題は、あくまで実際に使用するか、どうかだけ。

 私は、いかなる理由があろうと核兵器使用には反対だ。

 そもそも戦争に反対だから、当たり前だが。

 何れにせよ、劣化ウラン弾まで「使用」(実際には備蓄のみとはいえ)したのは、ウクライナであり、アメリカ帝国等西側だ。

 ロシアが劣化ウラン弾をウクライナにおいて使用したとは聞かない。

 ともかく、核兵器を大量に保有する軍事大国ロシアが「敗北」することは非現実的だ。だから、ウクライナとアメリカ帝国等西側諸国は、
No.6
19ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。