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changeさん のコメント

この内容を調べてみると6日のブログであることが分かった。肝心な視点は最後の行に集約されている。

<ドイツの著名人や公人が、ベルリンに対しウクライナ軍への武器供与を止め、代わりに平和的手段による停戦を実現するよう求めている。>

残念なことであるが、6日に、ウクライナダムが破壊され想像を絶する被害が出ている。この現実を抜きにして停戦の話が進むとは思えない。

この事実を目にして大変困っているのは、「紛争凍結停戦」を志向していた米国であり、NATOであり、中国ではないか。

どちらが仕掛けたかは判明していないが、ロシアが実質的に支配していた地域であり、また、攻撃できなくなってしまうので、ウクライナが爆破装置を仕掛けたとは考えにくい。また、ミサイルなどの砲弾以上の核を予想したダムでありウクライナが砲弾破壊したとは考えにくい。

ダム破壊が起きる前でも、戦場での戦いはやまないが、戦争凍結の話は関係各国で進んでいたとみるのが妥当である。ロシアは内紛が大きくなってきており、また、ウクライナは占領された地域を奪回する前に兵器の先細りは否定できず、凍結の期待があったが、今回の戦争犯罪行為は、すべての可能性を消してしまった。残虐な行為というだけでなく、平和を目指す流れを断ち切ってしまった罪悪が非常に大きい。
No.1
17ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・軍事支援: ドイツ人の 49 %は、ウクライナへの重火器の搬入により西側諸国に対するロシアの攻撃のリスクが高まると感じているが、 45 %はこれを恐れていない。 ・別の調査によると、ドイツのウクライナに対する軍事支援は 47 パーセントという相対多数の支持を得ている。 ・制裁支持:制裁支持の割合 対ロシア制裁が十分に進まないと回答した人は 5 ポイント増加して 43 %、制裁が適切だと考えているのはわずか 33 %。ショルツ、自身の党主催の集会で「戦争屋」の烙印を押されブーイングと罵声、 2; ショルツ批判(「 p_f」氏が本ブログに書き込みされたものを転載いたします。有難うございます) ショルツ、彼自身の党主催の集会で「戦争屋」の烙印を押される https://www.rt.com/news/577424-scholz-branded-warmonger-rally-germany/ ドイツ首相、ウクライナ政策で ブーイングと罵
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。