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独人49%、ウクライナへの重火器の搬入で西側諸国に対する露攻撃のリスクが高まると感じている。世論調査54%もの回答者が、ウクライナのNATO加盟に反対。ショルツ、彼自身の党主催の集会で「戦争屋」の烙印。2月国民の3分の2がキエフへの戦闘機提供に反対。
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独人49%、ウクライナへの重火器の搬入で西側諸国に対する露攻撃のリスクが高まると感じている。世論調査54%もの回答者が、ウクライナのNATO加盟に反対。ショルツ、彼自身の党主催の集会で「戦争屋」の烙印。2月国民の3分の2がキエフへの戦闘機提供に反対。

2023-06-08 06:46
  • 15

・軍事支援:ドイツ人の49%は、ウクライナへの重火器の搬入により西側諸国に対するロシアの攻撃のリスクが高まると感じているが、45%はこれを恐れていない。
・別の調査によると、ドイツのウクライナに対する軍事支援は47パーセントという相対多数の支持を得ている。
・制裁支持:制裁支持の割合
対ロシア制裁が十分に進まないと回答した人は5ポイント増加して43%、制裁が適切だと考えているのはわずか33%。ショルツ、自身の党主催の集会で「戦争屋」の烙印を押されブーイングと罵声、

2;ショルツ批判(「p_f」氏が本ブログに書き込みされたものを転載いたします。有難うございます)
ショルツ、彼自身の党主催の集会で「戦争屋」の烙印を押される
https://www.rt.com/news/577424-scholz-branded-warmonger-rally-germany/
ドイツ首相、ウクライナ政策でブーイングと罵

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RT 6 Jun, 2023

「ウクライナは何処にあるのか」と聞かれる-ドイツ外相
https://www.rt.com/news/577594-german-minister-where-ukraine-brazil/

世界中の国々は、遠い紛争よりも経済問題に関心がある、とアナレーナ・ベアボック外相は認めた-

世界中の多くの国が、モスクワとキエフの間で進行中の紛争に対する西側の評価を共有していないことを、火曜日、ドイツのアナレーナ・ベアボック外相が認めた。同外相によると、この紛争は世界の多くの地域で関心が低く、外交の際にウクライナは何処にあるのかと尋ねられることさえあるという。

人々は、ウクライナに焦点を当てるのではなく、自分たちが困っているときに見捨てた西側諸国を非難し、西側諸国が世界の他の国々を殆ど気にしていないと非難している、と彼女は言った。

同大臣は、サンパウロのブラジルの私立大学Fundacao Getulio Vargas(FGV)主催のイベントで、次のように語った。「私は、世界中でこのような声を耳にしました: 先ず、『我々が貴方を必要としたとき、貴方は何処にいたのか』、また、『ウクライナは実際、何処にあるのか』」

ラテンアメリカ等の人々は、「この戦争の脅威を、欧州とは違う感覚で受け止めている」とベアボック氏は言う。ブラジルの一般市民は、「今週のスーパーマーケットの米と豆の値段は、11,000キロメートル離れた国で起こることよりも重要だ」と考えている、とベアボック氏は付け加えた。

その後、彼女は「世界中の食料の価格を押し上げている」のは、モスクワとキエフの間で続いている紛争だと主張し、「ウクライナに再び最終的に平和が訪れるように、できる限りのことをする」ことに協力するようブラジル人に呼びかけた。

1月に就任したブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領は、ロシアとウクライナの平和を繰り返し訴えてきた。彼は、両国が和平交渉を円滑に進めるための仲介者が必要だと主張している。また、3月に行われた中国の習近平国家主席との会談では、紛争解決を目的とした国際的な「平和クラブ」の構想が示された。

ルーラはまた、キエフに武器を提供した西側諸国のアプローチを批判している。米国とその同盟国は「あのような形で戦争に突入しない選択肢もあった」と4月に述べ、ワシントンとブリュッセルは「交渉に時間をかけずに」紛争の一方を支援することを急いだと付け加えている。

キエフと西側の支持者は、メキシコ、中国、そして最近ではインドネシアなど、他国が提示した幾つかの和平構想を拒否してきた。先週、インドネシアのプラボウォ・スビアント国防相は、ロシア軍とウクライナ軍の間にある既存の接触線に沿って非武装地帯を設け、国連の平和維持軍が監視する計画を提案した。また、紛争地域の将来を決定するために、国連主催の住民投票を実施することも提案した。

ウクライナは即座に、ジャカルタの計画はモスクワを利するだけの「降伏」提案であると烙印を押した。ロシアは、ウクライナの平和を達成するための全てのイニシアチブを歓迎することを主張している。

No.7 10ヶ月前

>また、多くのドイツの著名人や公人がショルツに2通の公開書簡を送り、その中でベルリンに対し、ウクライナ軍への武器供与を止め、代わりに平和的手段による停戦を実現することに注力するよう求めている。

 日本においても、孫崎先生をはじめとして、心ある知識人は、停戦和平を!と声をあげておられる。しかし、まだ、少数派に留まっている印象だ。

 そんな中だが、最近、日米で下記の意見広告があったとのこと。

 「ウクライナに兵器を供与し続けることが正義なのか 「停戦」を呼びかけた意見広告から考える」(東京、2023年6月4日)


https://www.tokyo-np.co.jp/article/254504

「ロシアの非道を許さずウクライナの正義のために軍事支援するというのが民主国家の『正論』で、停戦の呼び掛けはそれに背くものとして受け入れ難かったようだ。今は『正論』にのみ固執することへの危機感も広がっている」(伊勢崎賢治・東京外大名誉教授)

 数日前のカホフスカヤ水力発電所破壊に関しては、西側はロシア犯行を決めつけ、ロシア側はウクライナのテロと非難の応酬になっている。

 それに関しての次の見解はプロパガンダに対するリテラシーについての示唆を含んでいたので引用する。

 https://gilbertdoctorow.com/2023/06/07/flooding-in-kakhovka-as-a-cover-up-for-the-disastrous-first-days-of-the-ukrainian-counter-offensive/

「昨日の私のエッセイの読者の中には、カホフカ水力発電所の破壊とその結果としてのドニエプル川の両岸およびさらに下流の隣接する集落の洪水の責任がウクライナ人であることをどうして私が知ることができたのか疑問に思った人もいることは間違いありません。私のウェブサイトのコメントセクションで誰かが私に書いた。証拠はどこにありますか?侵入がどのように行われたかを示す写真はどこにありますか?

このような固執者は、私たち一般人には実際に何が起こっているのか決して知ることができないと常に主張しているのと同じ人たちです。「偉い人たち」だけがすべての事実を知っている、と。

私は、国民の完全な受動性と、私たちがしばしば発見するように、あなたが幼稚園で言われたほど知的でも善意でもない当局への盲目的な服従を支持するそのような議論を受け入れたことはない。 インサイダー情報や荒唐無稽な憶測に頼らず、独自に真実にたどり着くには、cui bono(※ウィキペディアhttps://en.m.wikipedia.org/wiki/Cui_bono)のような通常の推論プロセスを適用し、一方または他方の側の物語における明白な矛盾、主流報道における明白な矛盾を特定すれば十分だと、私は確信している。」

 日本の言論状況の問題を考えると、私の印象では、ここに言う情報の受け手に「推論プロセス」がないこと。

 加えて「一方または他方の側の物語における明白な矛盾」以前に、主流権威筋メディアには一方的な大本営発表しかないことが問題の根源だろうと考えている。

 日本のウクライナ応援団は、まず①ロシア=悪という先入観や偏向に囚われているように見える。②原因を正確にしろうとしていない(NATO東方拡大や露系ウクライナ人虐殺=内戦)③武器支援の結果やロシアの軍事力を踏まえた推論がない。④主流権威筋メディアはウクライナサイドの見方しか報じない大本営発表。

 以上のような問題点が見て取れる。

 私に言わせれば、そもそも核兵器を有する軍事超大国ロシアに、ウクライナが楯突くこと自体、非現実的で不合理。

 従って、ウクライナ敗北必至ということは容易に推論できるはず。しかも、原因を見るなら、ウクライナ軍が自国民を虐殺し続けた内戦が発端。ウクライナに大義など無い。ウクライナ敗北は自業自得ではないか、と。

 ところが、自業自得の敗北必至、そのウクライナをアメリカ帝国らNATO側が理不尽に応援し、戦争を長引かせて死者を増大させ続けている、これが私の見ている現実認識である。

 正直にいうと、ウクライナ応援団は間違った現実認識をしているとしか思えないのである。

No.9 10ヶ月前

採り上げ恐縮です。ドイツと言えば、「日本外交 現場からの証言」には次もありました-

「ドイツにとって、自国の安定のためには、ソ連と良好な関係を保持することが前提になります。かつロシア人の根底には、第二次大戦にドイツに大量虐殺されたという思いがある。だから、いろんな国際問題の関係で対ソ制裁をやっても、ドイツ人は禁を破って誰よりも先に飛び出している。ドイツは飛び出さざるをえない。」

「6 日本外交に欠けるもの―ドイツの助言 …このドイツの指導者は、日本をどう見てきたか...『シュミット外交回想録』(一九八九年)...(11)日本の対外的大戦略は、アメリカに対する弱腰と妥協によって、常に特徴づけられ、変革と、独自の行動の自由と、拡大を目指す創造力と意志とを特色とするものはなかった」

それから30余年経った今のドイツには、シュミット氏も草葉の陰で嘆いていそうです。
それを、「ドイツも結局は同じ『召使い』仲間(笑」と ほくそ笑んでいるのが日本であり、差し詰め、テニス加藤未唯の失格を嘲笑して、海外から批判殺到、「恥ずべき顔だ」「品も敬意もない」と扱き下ろされた相手選手さながらです。

No.10 10ヶ月前

>>5
いやいや全然ショックじゃないですよ。ドイツでは「表現の自由」がちゃんと維持されているのに、一方のロシアでは哀れなものだと感じています。ドイツもロシア(ソ連)も同じように欧州大戦をはじめた国なのに、ずいぶん差がついちゃったね。そういや、日本でも広島サミットでの数十人の反サミットデモをちゃんとNHKが報道していたな。

また、引用した動画の冒頭近く、手のひらをスピーカのようにして叫んでいる男性のTシャツが反ワクなのをみて、楽しんでいます。ロシアによる侵略戦争支持なヒトビトと反ワクのヒトビトって、だいたい同じですよね。

No.12 10ヶ月前

>>12

>ロシアによる侵略戦争支持なヒトビトと反ワクのヒトビトって、だいたい同じですよね。

 なるほど、ということは、世界の半分以上は反ワクということだ。

 実にスバラシイ!

No.13 10ヶ月前

多数決で決まると思ってるんだね 笑

No.14 10ヶ月前

ま、多数決だって、国別でいえば、ロシア支持なのは北朝鮮ほか数カ国だけですけどね。
ところで低学力氏は、反ワクらしいから、つまり「ロシアによる侵略戦争支持」なんだね。自白したね。

No.15 10ヶ月前

>>14
>>15

 >多数決で決まると思ってるんだね 笑

 多数決?

 バカバカしい。

 人口を加味しない国別多数決は無意味。

 じゃ、訊くが、その多数決により、ロシアは軍事作戦的経済的に負けたか?

 アタマ悪いな。

 サスガ、侵略と侵攻の違いも知らない低学力B層小学生だ。

>ところで低学力氏は、反ワクらしいから、つまり「ロシアによる侵略戦争支持」なんだね。自白したね。

 「侵略戦争支持」?

 侵略と侵攻の違いも知らない低学力B層小学生が、何をいうか?

 私はロシアの特別軍事作戦を支持する。侵略ではないからだ。 

No.16 10ヶ月前

>>12
あなたたちはどうも分ってない。前にも何度か言ったと思うけど、ドイッチランドはロシア人のルサンチマンをちゃんと受け止めてロシアとの関係には並々ならぬ配慮をしているのに日本人はバカ丸出しでヤンキーの三下を務め台湾有事を口に出している。そういうコントラストに気が付けば、あなたたちにはショックの筈なんですがね。

No.17 10ヶ月前

RT 8 Jun, 2023

ワシントン、キエフがモスクワと休戦協定を結ぶことを禁じた-ロシア治安維持長官
https://www.rt.com/russia/577700-patrushev-us-truce-ukraine/

ウクライナでの暴力を何としても長引かせることが米国の利益であるとニコライ・パトルシェフが主張した-

ロシアの安全保障担当高官の一人であるニコライ・パトルシェフ氏は、米国と英国が平和の妨げになっていると非難した。ロシアやウクライナの人々とは異なり、英語圏の2ヶ国は暴力を長引かせることに関心があり、人間の苦しみには関心がないと、彼は主張した。

「私は、(敵対行為の継続に)最も興味を持っている国を特定することができます-それは米国と英国です」と彼は木曜日にベラルーシでの記者会見で述べた。「そして、彼らは人々が死ぬことを気にしていないことをはっきりと認識すべきだ。何故なら、それは自分たちの仲間ではないし、自分たちの土地で戦争をしているわけではないからだ」

安全保障理事会の書記を務めるパトルシェフ氏は、モスクワとキエフが紛争の最初の数週間で停戦寸前にあったことをジャーナリストに思い出させた。しかし、ウクライナ政府は米国の圧力で和平交渉から手を引いた、と彼は付け加えた。

同高官は、イスタンブールでの交渉について言及し、ウクライナは安全保障と引き換えに中立を約束することを提案し、モスクワはこれに暫定的に同意したと述べた。

パトルシェフ氏は、「ロシアは、(西側諸国の)究極のターゲットではない」と予見する。「彼らの最終的なターゲットは中国だ。彼らは世界を支配するつもりだが、それは容認できないし、そうはならないだろう」

パトルシェフは、アルメニア、カザフスタン、キルギス、タジキスタンを含む地域の相互防衛ブロックである集団安全保障条約機構(CSTO)加盟国の安全保障責任者会議のためにベラルーシの首都ミンスクを訪問していた。

ロシア政府関係者は、ウクライナでの敵対行為は、米国とその同盟国がモスクワに対して行った、西側諸国の覇権を維持することを目的とした、より大きな代理戦争の一部であると説明している。

ワシントンは、ロシアの「戦略的敗北」をウクライナでの目標として宣言し、その目的を達成するために必要な期間、キエフに軍事援助を提供することを約束した。

 *

例えば、世論調査で8割がウクライナ紛争の責任は米国にあるとした中国にとって、この記事の論は既にバレバレの図星だろう。他の非西側諸国も概ね同様でないか。更には、西側にしても、大衆の中には この説明通り「全て見えている」者が少なからずいる。だからこそドイツ等でも抗議デモが起きているのだ。その現況下、今尚「まるで見えていない」バカ丸出し国が一つある。

No.20 10ヶ月前
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