• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

>>11
お早うございます。
素晴らしい分析だと見ていました。フレディのような勉強不足者がいちゃもんをつけるかもしれないと危惧していました。マクロンなどと同調姿勢にあるショルツ首相がこの発言後すぐ同氏の別荘に招いて話し合いをしています。多分不一致があると見ています。

最近米国の財務長官が中国訪問しましたが内容が一紙報道されていません。現在の習近平体制はグローバルな経済学を米国で習得した専門家たちを体制から一掃しており、中国国内を重視した経済を優先というよりと限定する方向にあります。デッカプリングの方向を向いた政策をとり始めており、デリスキングの米国が従来からの中国との経済関係を維持していこうという理念が強い長官が個人的に中国に赴いたと見ています。グローバルな知識を有し裕福な人材が海外に逃げ出しており、米国は強い懸念を中国に抱いていると思います。

習近平が米国との経済関係をでっカプリング方向舵を切っているのは、米中の経済関係に携わる企業、専門家にとって危険信号としてとらえていると見ています。あなたの見ているようにマクロンの視点はフレディなどでは考えが及ばないのでしょう。

再度申し上げますが、今回のあなたの投稿は素晴らしい示唆に富んだコメントと見ています。ありがとうございました。
No.15
15ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。