孫崎享のつぶやき
米国は対中包囲網形成にNATOの利用を画策。BATOの東京事務所開設を意図。これに対しマクロン・仏大統領はNATO事務局長に反対の意向を伝達。マクロンは台湾問題に関し米中の思惑で動かされることに反対。質問を受け「米同盟国は家臣ではない」と発言
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コメント
コメントを書くteleSUR 8 May 2023
セルビアと中国、NATOによる大使館爆撃を記念する
https://www.telesurenglish.net/news/Serbia-and-China-Mark-Anniversary-of-Embassy-Bombing-by-NATO-20230508-0008.html
NATOによるユーゴスラビア爆撃は1999年3月24日に始まった。78日間で2,500人が死亡、更に数千人が負傷した-
日曜日、セルビア人と中国人は、1999年の北大西洋条約機構(NATO)によるユーゴスラビア侵攻で3人の中国人ジャーナリストが殺害されてから24周年を記念して、ベオグラードの旧ユーゴスラビア連邦中国大使館の爆破現場に集まった。
中国の陳波 駐セルビア大使、セルビアのゾラン・ガイッチ スポーツ大臣、そして数十人の政府関係者と民間人が、新華社通信のShao Yunhuan氏、光明日報のXu Xinghu氏と妻の Zhu Ying氏を追悼する記念碑に花輪と花を捧げた。
ガイッチ氏は、中国大使館爆破事件はNATOの侵略者たちによる卑怯な行為であり、「悪の種を植え付けるため」だったと述べた。
「命を落とした全ての人々を思い出し、思い続け、祈ること、そして生き残った人々のために祈り、彼らに正気を取り戻してもらうことは私たちの責任です。そうすることで、私たちは より明るい未来を追求でき、より幸せな人類になることができるでしょう」とガイッチ氏は語った。
陳氏は、原爆投下の殉教者たちは「残酷に殺された」としながらも、24年経った今、平和的発展の高まりが人類に希望をもたらしていると語った。
「24年が経ち、国際情勢は大きな変化を遂げ、中国と世界もまた地殻変動を遂げた。権力政治と覇権主義が今日の世界の混乱の最も深い根本原因であることに変わりはありませんが、平和的発展を目指す勢力は益々強くなっています」
「今、より多くの国々と人々が、人類の未来を共有する共同体というコンセプトに同意しています。私は、より多くの国々と人々が団結し、協力し合って、恒久的な平和と共通の繁栄の世界を築くことを固く信じています」
NATOによるユーゴスラビア空爆は1999年3月24日に始まった。78日間にわたり、2,500人が死亡、数千人が負傷し、25,000戸の家屋と国のエネルギー部門の3分の1が破壊された。
1999年5月7日、米国主導のNATO軍はベオグラードの旧中国大使館に残忍なミサイル攻撃を行い、そこで働いていたジャーナリスト3人が死亡、20人以上が負傷し、大使館の建物は甚大な被害を受けた。
廃墟と化した大使館ビルの跡地には現在、中国文化センターが建ち、24年前にここで起きた悲劇を追悼する2つの記念碑が見渡せる。
>「(アメリカの)同盟国であることは下僕になることではない...」と語った。
建て前でも こんな風に言えるはずもない日本の首相よりは遥かにマシかもしれないが...以前書込んだRT記事が当を得ているのでないか-
米国の支配から脱却するというマクロンの呼びかけが無意味な姿勢にすぎない理由はここにある(RT 16 Apr, 2023)
https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar2147136
「どんなに親密な家族の間でも、強力な家長が一族の長であろうと、どの子供が食卓で最も快適な席に座るかについて論争することは起り得る。しかし、このような論争を、グローバルな寄生虫である善き家族の誰かが、海の向こうのパトロンに対して反逆を犯す兆候かもしれないと一瞬でもとらえるのは、大きな間違いであろう。」
フランス人大衆から「DSの下僕」と烙印押され済みのマクロンが一体何を考えているのか知らないが、どうせ何かの点数稼ぎだろう。そして、問題は日本自身である。今日の天木直人氏メルマガ-
「NATOへの参加は全会一致の承認を要するから、ひょっとして、日本のNATO参加はフランスの反対によって未来永劫、不可能かもしれない。しかし、それでは、日本は情けなさすぎる。日本のNATO参加は、日本人自身の手で葬りさらなくてはいけないのだ。」
日本人自身の手でNATO参加を葬り去る━これが絶望的な現下の日本である。
漸く日本でもコロナワクチン接種への疑い/怒りが渦巻きつつあるようにも思えるが、それだけ健康被害が「待ったなし」になってしまった証だろう。同様に、DSに嗾けられた挙句、日本の戦争被害がウクライナ同然になった日には、日本人大衆も目を覚ますのか━恐らく覚まさない。
TWTR:クラスター弾...人権団体は使用は戦争犯罪にさえ相当と位置づけ━以下、関連記事-
RT 8 Jul, 2023
「ロシアの勝利」は民間人のクラスター爆弾死より悪い-米国防総省
https://www.rt.com/news/579374-pentagon-cluster-munition-civilian-casualties/
米政府高官は、100ヶ国以上で禁止されているクラスター爆弾のウクライナへの提供を擁護した。
米国にとっては、ウクライナへのクラスター爆弾 提供で民間人の犠牲を招くという懸念よりも、戦場におけるロシアの成功に対する懸念の方が大きい、と国防総省の高官が金曜日に認めた。
コリン・カール国防次官(政策担当)は記者団に対し、ホワイトハウスがウクライナ向けにクラスター爆弾を含む8億ドルの武器供与を承認したことを擁護した。この兵器は100ヶ国以上で禁止されている。
クラスター爆弾は、爆発すると広範囲に子爆弾がばら撒かれる。しかし、子爆弾の何割かは着弾時に爆発せず、不発弾は戦闘終了後何年にも亘って市民に深刻なリスクをもたらす。
国防総省は、この爆弾が民間人に過度の被害を与えないことを同盟国に保証しているのか、と問われ、カールはこう答えた: 「しかし、ウクライナの民間人にとって最悪なのは、ロシアが戦争に勝つことだ。そうしないことが重要なのです」
更に、キエフは民間人が住む都市部ではクラスター爆弾を使用せず、将来的な地雷除去作業を容易にするため、武器が配備された場所の記録を残すと約束したと付け加えた。同高官はまた、キエフの西側支援国が通常弾の生産を増強するまでの応急措置としてクラスター爆弾を提供したとも述べた。
CNNのファリード・ザカリアとのインタビューで、ジョー・バイデン米大統領は、ウクライナに物議を醸す爆弾を供給するという決定を「難しいものだった」と述べた。彼は、キエフとワシントンの双方が通常の弾薬の不足を認識しているという事実が動機の一つであると述べ、ウクライナは、ロシアが進行中の反撃を阻止するためにクラスター爆弾を「必要としていた」と付け加えた。
この発表について、駐米ロシア大使のアナトリー・アントノフ氏は、この動きを「自暴自棄のジェスチャー」と呼び、西側諸国はウクライナの反攻が頓挫していることを認めたくないのだと付け加えた。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ウクライナ紛争が始まった数日後の2022年2月下旬にホワイトハウスのジェン・サキ前報道官がクラスター弾の使用は戦争犯罪とみなされる可能性があると述べたクリップを投稿し、反発した。
>>5
私も非常に心配してます。
>>11
まず最初の点:あなたが米国の今の立場を何故説明出来るのでしょうか?あのキッシンジャー先生も米国は両棲類みたいなものだと形容し、その政策は一貫性の無さを特徴とすると明言しているのです。私はもっと厳しく、米国の国際政治は変幻自在、毎秒突然変異するウイルスみたいなものだと観てます。そんな外交政策をあなたが偉そうに規定しても笑いの対象にもなりません。
次の点:マクロンのロシアへの視線が今日のポイントとどう絡むのでしょう?僕ちゃん知ってる!的な衒学はなんとかなりませんか。
最後の点:米中間の第三極をマクロンが狙う。そうであれば、私はその意気込みを高く評価します。ドゴールはアングロサクソンによって潰されたが、よれよれのバイデン・ワシントンはそう簡単にはマクロンは潰せないと思います。前にも何度も言ってるけど、米国の財政はピンチです。マクロンの発言はそのピンチに従うものだと観てます。マクロンは機を見て敏なる男だということでしょうか。
>>11
お早うございます。
素晴らしい分析だと見ていました。フレディのような勉強不足者がいちゃもんをつけるかもしれないと危惧していました。マクロンなどと同調姿勢にあるショルツ首相がこの発言後すぐ同氏の別荘に招いて話し合いをしています。多分不一致があると見ています。
最近米国の財務長官が中国訪問しましたが内容が一紙報道されていません。現在の習近平体制はグローバルな経済学を米国で習得した専門家たちを体制から一掃しており、中国国内を重視した経済を優先というよりと限定する方向にあります。デッカプリングの方向を向いた政策をとり始めており、デリスキングの米国が従来からの中国との経済関係を維持していこうという理念が強い長官が個人的に中国に赴いたと見ています。グローバルな知識を有し裕福な人材が海外に逃げ出しており、米国は強い懸念を中国に抱いていると思います。
習近平が米国との経済関係をでっカプリング方向舵を切っているのは、米中の経済関係に携わる企業、専門家にとって危険信号としてとらえていると見ています。あなたの見ているようにマクロンの視点はフレディなどでは考えが及ばないのでしょう。
再度申し上げますが、今回のあなたの投稿は素晴らしい示唆に富んだコメントと見ています。ありがとうございました。
>>14
なるほど。マクロンのvassalの用語法ですか。ロシアが中共の
vassalとマクロンが使っている。ということに拘るとすれば、マクロンの発言は米国にとっては益々持って聞捨てならないということになりますね。それでも、バイデンは有効な手を打てない。
意気込みを高く評価する?
本当にそうですか?嫌な奴だと思っているんじゃないですか?
>>15
両者に割り込むのは武士のたしなみに反しますが、勉強不足と言われれば、何か言わなくちゃと言う気分です。
人を勉強不足と言う人間が私の簡単な問いに答えられず、第三者とのやりとりで私を詰るのは品格どころか品性を欠くということになりますが。
品格は勉強すれば治るが品性はどうにもならないということが日本では常識です。気を付けて下さいね。
>>17
貴方のコメントに応える義務はありません。
会話の通じない人には、ほとんど無視します。
悪しからず。
議論する価値があれば、議論します。
頑張ってください。楽しみにしています。
>>22
>おそらく低学力で「手続き的正義」という言葉すら学ぶ機会がなかったのでしょう。
全く、ご都合主義としか言いようがないな。
低学力はオマエだ。
ロシアはおまえが言う「手続き的正義」はつくしてるぞ。オマエ、プーチン演説も読んでないのか?
ホント、アホだな。
一つ教えてやる。
オマエのような低学力B層が見えていないのは、アメリカ帝国の覇権崩壊が進行中という時代認識だ。それは、フランスを分析して、どーのこーののハナシではない。ポイントがズレている。
まっ、アタマの悪い小学生の近視眼には難しいか?グローバルサウスも、存在しないとか嘯く知能レベルだしな。