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>>5
私も非常に心配してます。
>>11
まず最初の点:あなたが米国の今の立場を何故説明出来るのでしょうか?あのキッシンジャー先生も米国は両棲類みたいなものだと形容し、その政策は一貫性の無さを特徴とすると明言しているのです。私はもっと厳しく、米国の国際政治は変幻自在、毎秒突然変異するウイルスみたいなものだと観てます。そんな外交政策をあなたが偉そうに規定しても笑いの対象にもなりません。
次の点:マクロンのロシアへの視線が今日のポイントとどう絡むのでしょう?僕ちゃん知ってる!的な衒学はなんとかなりませんか。
最後の点:米中間の第三極をマクロンが狙う。そうであれば、私はその意気込みを高く評価します。ドゴールはアングロサクソンによって潰されたが、よれよれのバイデン・ワシントンはそう簡単にはマクロンは潰せないと思います。前にも何度も言ってるけど、米国の財政はピンチです。マクロンの発言はそのピンチに従うものだと観てます。マクロンは機を見て敏なる男だということでしょうか。
>>13
>>米国の今の立場
ふつうに既存メディアで報道されているとおりです。
>>マクロンのロシアへの視線が今日のポイントとどう絡むのでしょう?
マクロンはvassalになりたくないと言っているのであり、ではどういう国がマクロンにとってvassalなのかというのをマクロン自身が言っているのだから、マクロンの考えを知る上で、むしろ注目しないほうがおかしいとおもいます。
>>私はその意気込みを高く評価します
意気込みだけではどうにもならないという点を指摘しているつもりです。
EUも東方拡大しちゃいましたが、東欧等は仏の軍事力などあてにはしていないでしょう。
EUを維持するにはNATOつまり米国が必要ということです。
米国に防衛を依存しているEUは、しょせん本当の第三極にはなれません。米国はなんらかのリップサービスはする日があるかもしれませんが、実際はなにもかも米国の手のひらの上でしょうね。
わたしは、仮に米国が財政ピンチで欧州への軍事展開を大幅削減するというなら、たぶんフランスは米国に、「EUから出て行かないでくれ」というとおもっていますよ。もちろん、根本的に地政学的事情が変われば別です。
>>11
お早うございます。
素晴らしい分析だと見ていました。フレディのような勉強不足者がいちゃもんをつけるかもしれないと危惧していました。マクロンなどと同調姿勢にあるショルツ首相がこの発言後すぐ同氏の別荘に招いて話し合いをしています。多分不一致があると見ています。
最近米国の財務長官が中国訪問しましたが内容が一紙報道されていません。現在の習近平体制はグローバルな経済学を米国で習得した専門家たちを体制から一掃しており、中国国内を重視した経済を優先というよりと限定する方向にあります。デッカプリングの方向を向いた政策をとり始めており、デリスキングの米国が従来からの中国との経済関係を維持していこうという理念が強い長官が個人的に中国に赴いたと見ています。グローバルな知識を有し裕福な人材が海外に逃げ出しており、米国は強い懸念を中国に抱いていると思います。
習近平が米国との経済関係をでっカプリング方向舵を切っているのは、米中の経済関係に携わる企業、専門家にとって危険信号としてとらえていると見ています。あなたの見ているようにマクロンの視点はフレディなどでは考えが及ばないのでしょう。
再度申し上げますが、今回のあなたの投稿は素晴らしい示唆に富んだコメントと見ています。ありがとうございました。
>>14
なるほど。マクロンのvassalの用語法ですか。ロシアが中共の
vassalとマクロンが使っている。ということに拘るとすれば、マクロンの発言は米国にとっては益々持って聞捨てならないということになりますね。それでも、バイデンは有効な手を打てない。
意気込みを高く評価する?
本当にそうですか?嫌な奴だと思っているんじゃないですか?
>>15
両者に割り込むのは武士のたしなみに反しますが、勉強不足と言われれば、何か言わなくちゃと言う気分です。
人を勉強不足と言う人間が私の簡単な問いに答えられず、第三者とのやりとりで私を詰るのは品格どころか品性を欠くということになりますが。
品格は勉強すれば治るが品性はどうにもならないということが日本では常識です。気を付けて下さいね。
>>17
貴方のコメントに応える義務はありません。
会話の通じない人には、ほとんど無視します。
悪しからず。
議論する価値があれば、議論します。
頑張ってください。楽しみにしています。
>>15
過分な評価をいただき恐縮です。誰かおひとりにでも伝わっていると感じることは、とても嬉しく感じます。ありがとうございました。
イエレンは、ふだんの持論を滔々と説いたのだろうと想像しています。一言で言うと、「米中関係がうまくいくことは米中お互いに得になる」ということでしょう。そのなかで、米側の主張も抜かりなくおこなったとはおもいます。中共はWTOで最大の利益を得た国なのに、WTOルールを遵守していないなど。イエレンは学者らしく誠実な説得をおこなったとおもいます。
実際現状、米も(またG7共同声明でも)台湾海峡問題で対決は望んでおらず、戦争を示唆しているのは中共です。ただし、いざ戦争が勃発したら、イエレンは学者ですから政治の優位はよく理解しているだろうとおもいます。今回の訪中は、changeさんは「個人的に中国に赴いた」とお書きですが、私見ですが、米側からすれば「手続き的正義」という範疇だとおもいます。相手に対してすべき手続きは尽くしているということですね。
余談ですが、この「手続き的正義」が理解できないヒトがいるというのも、最近の新発見です。国連はうまく機能していないので最初から無視して良いと考えているヒトがいるようなのですね。おそらく低学力で「手続き的正義」という言葉すら学ぶ機会がなかったのでしょう。
>>22
>おそらく低学力で「手続き的正義」という言葉すら学ぶ機会がなかったのでしょう。
全く、ご都合主義としか言いようがないな。
低学力はオマエだ。
ロシアはおまえが言う「手続き的正義」はつくしてるぞ。オマエ、プーチン演説も読んでないのか?
ホント、アホだな。
一つ教えてやる。
オマエのような低学力B層が見えていないのは、アメリカ帝国の覇権崩壊が進行中という時代認識だ。それは、フランスを分析して、どーのこーののハナシではない。ポイントがズレている。
まっ、アタマの悪い小学生の近視眼には難しいか?グローバルサウスも、存在しないとか嘯く知能レベルだしな。