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changeさん のコメント

「日米統合化」の効果をどのように評価すべきか。

経済の「知力」の総合的効果は日米トータルでかなりの割合でアップするのでしょう。軍事力は現在ウクライナがロシアと戦っているが新しいシステムを編み出している。「GIS Arta」などによって装備破壊効果に大きな差が出てきているようであり、時間経過とともに兵器の近代化だけでなく、システムの差が大きく開いていくのでしょう。今後の死命を制する「半導体」で日米の協力関係のシンボルは「統合化」といえるのでしょう。中ロとの差が大きく開いていくとみている。

一方、中国であるが、外務大臣、国防大臣が公の場所から突然「雲隠れ」状態になり、航空宇宙軍の司令官2人が首になった。軍と共産党の不協和音が出てこないか。一説によると、中国軍は戦争の経験がなく、長期にわたる戦争の体力が欠けるなど重大問題が軍部から出てきているようである。米国にも伝わっており、処分せざるを得なかったのでしょう。

日本は、「統合化」によって、経済的にも軍事的にも強化されるのであれば、「弱肉強食」の国家に対する「抑止力」につながり歓迎すべきではないのか。特に大戦を通じて、日米はともに実戦経験豊富な海戦に秀でた国家であり、経験は空、海上だけでなく人工衛星ではとらえられない深海の戦いが加わり、兵器、兵力だけで比較できない要素が極めて大きい。
No.1
8ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。