孫崎享のつぶやき
読み人しらず「覇権のための統合か日本のための統合か」「日米統合」「民主主義VS専制主義」と規定し「民主主義陣営」の国々の米国の下への統合を要求。より切実なのは、日本が「米中新冷戦」の最前線に立たされ、「東のウクライナ」、対中代理戦争国家に位置付けられている、
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続き
画家の野見山氏は2か月前に102歳でお亡くなりになりました。彼は上野の美術学校を出たらすぐに満州の最前線に送られたが運よく日本に帰還できたらしいのです。お亡くなりにんるまでのこの10年「僕は戦争で死ぬと言う確信がある」とおっしゃっていた由ですが、その気持ちはよく理解出来ます。私は子どもの時私たち家族が避難していた防空壕にB29から落とされた焼夷弾が一個転がり込んできたのです。私たちの勇敢な明治女の母は自分の頭巾を使って焼夷弾を両手でつかんで一挙に防空壕の外に投げ出したんです。その勇気のおかげで私たち兄弟は助かりました。
今、日本が考えてる中国との戦争は核ミサイルの戦いですから、野見山さんの言には何の偽りもないのです。
私は新聞をオナシスを真似て毎日熟読して戦争の「きな臭さ」を鼻に感じたら、市況はそっちのけで済州島あたりに逃げようと考えてます。
>>6
チェジュ島には韓国の海軍基地がありますよ。
米軍も利用します。
ノドンミサイルは楽勝で届きます。
有事の時には一番行ってはいけない場所かと。
それならどこへ行けばよいのかと言われてもちょっと困るのですが。
>>1
比較して大きいとか小さいとか言ってどうなるんです。
あなたの大好きな米国は、その仮面をはずせば、恐い顔の持ち主なのです。
怖い顔の持ち主は日本列島全体を戦場にして中国を半身不随にして世界支配を確実にすることを本分としています、彼らは異教徒たちを虐殺する権利を付与されているのです。彼らは「MANIFEST DESTINY」と呼ばれる神のお告げに従い行動しているのです。彼らとは旧約聖書を信ずるユダヤと同じ聖書を信ずるアングロソン系なのです。
以上のようなことをご存じでしたか?ご存じないでしょうね。
米国人でドイツに亡命してノンフィクション分野で活躍しているF.W.ENGDAHL氏の著作である「MANIFEST DESTINY」を読んで下さいな。あなたの視野が格段に拡がりますよ。
>>7
そうでしたか。情報ありがとうございます。
所謂売国奴って日本を米国に売り渡す事をまるで国是の様にしている自民党政府ではないかと思いますね。
米国に支払う所謂防衛費と称する役立たず武器の膨大な購入費、
まるでやくざの上納金のような事を何としてでも工面しようとしている自民党政府、
これを日本国民の社会保障費に使い介護、教育、医療に手厚くすればそれに係る人々にも資金が回りGDPは自ずと上昇するでしょうし、
呆れる程に自民党政権下で失われた教育に関するレスペクトが上昇し予算が与えられればもっと賢い人材が輩出し
IT社会で無残な結果しか出せていない日本の現状は将来的に復活する兆しが現れるのではないでしょうか。
戦時状態にすれば政策に反対するものは何でも非国民で済ませられるので政権は楽でしょうが国民には地獄が待っていますよね。
>今日、覇権から脱覇権へ、この転換の時代に、覇権国家の下への各国の統合などあり得ない。
この論者の問題意識を、私自身も共有するものである。
一般に、「統合」といえば、一定の状況を強化したり、補強したりするために行われるものであろう。
とは言え、強者同士が統合し、さらなる強者に変貌を遂げることもないとは言えないが、弱者連合による対抗措置、というケースも、統合には見受けられるものである。
アメリカ帝国の覇権低下は、確実に進行中の事態である。それは、BRICSの拡大や、G20でのアメリカ帝国ら西側の影響力の翳りからも確実に言える。その意味では、今、日韓米の協力強化にしても、日米の軍事的政治的統合にしても、弱者連合の様相ではないか?
因みに、アメリカ帝国自慢の軍事力も、実際には大したことないようである。アチコチの YouTubeを見ていると、ジェンダーとかLGBTQとか、アファマーティブアクションみたいな考え方で、アメリカ帝国軍は弱体化しているらしい。
ま、私は別にいいんじゃない、という立場だが。
多様性とか、「レインボー」で軍隊が弱体化するなら、それはそれで面白い。特に、暴戻をほしいままにしたアメリカ帝国なら、なおさら弱体化することが世界平和のためだ。
Moon of Alabama、9月16日付は次のように、喝破している。
「アメリカ軍は、他の多くの西側諸国と同様に、ロシア軍が現在行っているような大規模な戦闘レベルで戦うことは現時点では不可能である。
それは陸軍だけでなく、海軍や空軍にも関係します。米国の造船能力は中国の200分の1である。米海軍の艦船はよく考えられていない荒くれ者だ。脚の短い F-35 ジェット機の稼働率はひどいものです。
にもかかわらず、米国の政治家はハイレベルの競争相手に対する戦争を扇動し続けている。
米国が現在保有している軍事力でロシアや中国と戦争をすれば、恥ずかしい結果となるだろう。絶対に試さないほうがずっと良いでしょう。」
https://www.foxnews.com/world/chinese-shipbuilding-capacity-over-200-times-greater-than-us-navy-intelligence-says
https://asiatimes.com/2023/09/takeaways-from-us-navys-littoral-combat-ship-fiasco/
https://www.defensenews.com/air/2022/03/16/full-weapons-tester-report-highlights-f-35-availability-software-problems/
さて、日本政府、外務省、防衛省はこのような「情報」は当然知っているだろう。アメリカ帝国一辺倒ではなく、実は深謀遠慮があると、私は信じたい。官僚機構まで小学生並のB層では、日本にはアメリカ帝国とともに、自滅する未来しかない。
>>12
>Garbage in, garbage out
Ah, that's the Japan-U.S. Security Treaty and the U.S. military.
Right? elementary school student?
>>12
サイパンに万歳クリフという断崖があります。正確に言えば、BANZAI CLIFFです。米海兵隊が残った日本人に投降を必死に呼びかけたが、頑として従わず、日本に一番近い断崖からBANZAI!と大声で叫んで飛び降りたのです。その恐るべき光景を目撃した米軍はその断崖をそう名付けました。
米国は今列島の日本人を中国と戦わせようとしてます。中国、そして後ろにロシアが控えている。オホーツク海、日本海、中国海は私には長大な「万歳断崖」に見えますが、あなたには何が何でも撃ちてしやまん、米国命、なんでしょうかね・
日本の今後生きる道は唯一つベトナムみたいに孤立して屹立することでは無いでしょうか?
>>17
なるほど。ジャパン アズ ナンバーワンを生きた我々を羨ましく思いますか。あなたはやっと自主独立が我々日本が目指す道のりだと分かって来たようですね。それだけでも、私はとても嬉しい。
ですが、<最高度の撃退兵器開発>はいただけない。そんなものは必要ありません。コストベネフィットが成立しません。そんなことすれば日本は途端に破産いたします。
米帝の凄さは元をひくだけでなく何十倍もの倍率でペイアウトを深く考えているのです。その為に日本を中国にぶつけ中国の片足をもぎ取らせ中国全体を支配することを丹念に且つ微に入り細にまで計画しているのです。
中国さえ支配しすれば、投下資本の何十倍ものリーターンが期待できる訳ですから、米帝は真剣です。
前にも私は書きましたが、あなたはお読みになりましたか。
南北戦争が終わった後、彼らはフィリッピンを手に入れ、その後日本を手に入れ、いよいよ中國経営に載ろ出そうとしたら、日本の軍部が、とんでもないと騒ぎだし、その後、中国は日本のライフラインだと主張し始め、中国の日本による単独経営権を米国に要求し、日本は米国と激突したのです。それが太平洋戦争です。
もうお判りでしょう。米国は折角勝ち取った日本を最高度な撃退兵器開発を自主的に行える国にはしません。あくまで、中国の片足をもぎ取る特攻を日本人に強いるだけです。
あなたの夢はビジネススクールの基礎からも否定され、米帝の地政学からも根底から否定されるのです。せいぜい戦争のお先棒にならないように気を付けるしかないのです。
最後に、タタールとか不戦条約を無視したとか言って、ロシアを侮蔑するのはもうぼつぼつやめて下さい。ロシアはウクライナ西部を領土化しようとしてませんし、その意思も無いのですから。
又、中国の悪口ももうやめましょう。彼らのルサンチマンを刺激するのは日本人には絶対に得策とはならないのです。
>>20
米帝と日本の防衛をROI(投資効率)と財政収支の観点で語ったのは今回が初めてです。