りゃんさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
日本の言論は今大きく二分されている。 一方にm統制の強くなった大手メディアの報道をそのまま受理する層、これは国民の大多数である。 他方左右を問わずソーシャル・メディアを使う層。この層は現状に不満を持つ層と重複することもあり、発言が過激に走る傾向があり、前者の層への浸透力はあまりない。 ウクライナ問題では特にこの乖離が激しい。 右派的思考を持つとされる2NNの見解を紹介する。 A: 問題点の所在
また、そもそも今の日本の「右派的思考」は、反米的であり、その反射として露宇戦争でロシアに親和的な人々も多い。
そういうことを知って読めば、それなりにおもしろいのかもしれないが、わたしには紋切り型のつまらない書き込みが多いと感じられる(工作的投稿であって、深い思考はない)。
ゼレンスキーが「ウクライナが敗北すればロシアはポーランドやバルト3国に迫り」と言っているのは、過去の歴史からみてじゅうぶんありえる予測であり、5ちゃんねるの書き込みと同列に扱えるものではない。第3次世界大戦になるかはNATOや米国次第だろうが、世界各国の指導者たちがそれがおこりうる予感をもちつつ外交をしているであろう(ジョンウンなど)。
今回の記事をざっと一読しておもうのは、「国連」という枠組みをロシアが無視して侵略していることに触れている書き込みがないようにおもわれる。それは孫崎さんも、このブログの書き込みでも同じ傾向だ。
Post