• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

どの地域も大差はないが、二国間関係は、経済の表側と軍事の裏側がある。中東の場合はさらに宗教が絡み複雑化している。

中国とサウジの経済友好関係・サウジとイランの経済友好関係が結ばれた後、9月9~10日のG20首脳会議に合わせ、米国、インド、UAE,サウジ、EU諸国間で「インド、中東、欧州経済回廊構想」が発表され、署名された。
中国の巨大経済圏「一帯一路」に対抗するものであり、多国間鉄道、港湾構想であり、東側回廊と北側回路の2ルートである。

さらに、米国とサウジの間で、相互防衛条約を協議中であり、サウジとイスラエル間では国交樹立に動いている。目まぐるしい外交が経済的・軍事的に進んでいる中で起きたのが今回のハマナの突然の攻撃であった。

この攻撃の真相が究明されていくのであろうが、現在の大きく動いている外交とどのようにかかわっているかに大きな関心を抱いている。ブロブがその方向に動き出してから、投稿していきたい。

No.2
13ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。