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changeさん のコメント

<花を探しているうちに私の目にはいるものが変わってきた。周りの景色が生き生きとしてきた。>
新しいものの見方考え方を取り入れるようになったと同義語である。

釈尊の言葉に「自灯明、法灯明」という言葉があり、親鸞の言葉に「自然法爾」という言葉がある。
私の解釈は、「自灯明」は自然法爾の「自」。「法灯明」は「自然法爾」の「然」としてとらえている。

今を盛りに咲き誇っている満開の桜を見て、はっとして、心奪われて、茫然自失し、花の如是なる「生命力」に感動することは多くの人が経験することである。

問題は、私達は「自分が見ている姿」に心奪われて、その現象に執着しだすと、他が主張する「他の現象」を批判することになる。

今生きている「花」などに感動することは次のステップになりえるが、「その現象に執着しだす」と新しい現象=他人の主張排除しようとすることである。

如是なる現象を固定化して、価値観の違いで争いが起き、とどまることがない。分かっていて止められない人間の性なのでしょう。
No.4
12ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。