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changeさん のコメント

八方美人的外交は、田中政権で顕著であったが、岸田政権も同じような外交を行っている。

岸田氏は、安倍氏が暗殺された後米国に訪米したが、安倍氏暗殺を契機にして発言が米国寄りになったので訪米できたとみている。

調子に乗ったのか、「バランス外交」感覚が強くなり心配していたが、外務省とは対立し、司法の検察は容赦なく自民党の政治資金問題をクローズアップしている。安倍派に強く働いているようだ。自民党内に自浄作用が働かなくなっているのが気がかりである。自民党は崩壊するしかないのでしょう。

米国がどのような視点で岸田氏の米国訪問を受け入れたかわからないが、中国寄り「バランス外交」の正念場なのでしょう。米国を誤魔化せるなどと甘く考えているのではないかと懸念される。
No.1
11ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1: 米国が政治的に葬った政治家と言えば田中角栄首相です。中曽根元首相も田中首相は米国に葬られたと判断しています 「日本の政治家で、米国によって政治的に葬られた人いるかしら」と問うと必ず上がってくる名前が田中角栄首相です。 ところが「米国はどのように関与したのであろうか」「何故関与したのであろうか」となると、どうもはっきりしないのです。 後に説明しますが、田中首相が政治声明を失うのはロッキード事件です。 中曽根康弘元首相は著書『大地有情』で次のように記述しています。 「キッシンジャーは私が首相を辞めた後ですが“ロッキード事件は間違いだった”と密かに私にいいました。 キッシンジャーは、ロッキード事件の真相についてはかなり知っていたのではないでしょうか」  中曽根康弘氏はキッシンジャー氏がロッキード事件に関与していることは認めています。日本の首相を政治的に葬ったという事件に、もしキッシンジャー氏が関与していな
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。