• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

岸田氏と国民が求めるリーダー像に大きな格差がある。

岸田氏は、八方美人型であり、車座になって議論して方向性が決まった政策をとるということであるが、国民はあくまでもどのような政策をとる政党に属しているか、また、どのような政策を政治信条としているかが重要である。

価値観が明瞭でなく、人の意見に左右されることが多いと、自民党の政治家か野党の政治家か全くわからなくなる。企業を向いているのか国民を向いているのかわからなくなると、信頼性が欠けてきて、右から左まですべての人たちが岸田氏に不満を抱くようになる。岸田氏本人は一生懸命仕事をしているが、評価してもらえないのです。

日本のリーダーとしては、どのようなことをやりたいのかを明確にした哲学が大切であり、何をやりたいかの順位付けがないと、岸田氏の顔に目とか鼻が欠けた無機質なのっぺらぼうな人格がいるだけであり、存在感が薄いというべきでしょう。
No.3
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
黄信号の灯る岸田政権   岸田政権は一気に黄信号が灯り始めた。  最も大きい問題は。資金パーティ―収入の一部を裏金化していたとみられる問題である。 朝日は次のように報じた。 「自民党最大派閥の「清和政策研究会」 (安倍派)が政治資金パーティー 収入の一部を裏金化していたとみられる問題 で、同派に所属する松野博一官房長官が、直近 5 年間で派閥から 1 千万円を超える 裏金のキックバックを受け、政治資金収支報告書に記載していない疑いがあることが、関係者への取材でわかった。  裏金問題は岸田文雄政権の中枢に波及した 。政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載) 容疑で捜査している東京地検特捜部も松野氏の資金の流れを把握している模様だ。」  更に次の報道がなされている。  「事務総長経験者の国会議員側にも還流が関係者への取材で分かった。 18 年 1 月以降の事務総長は、 下村元文科相、松野官房長官、西村経産相の順で就任、 22 年 8 月からは高木国
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。