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changeさん のコメント

「抵抗の枢軸」は、中東各地でイランが支援する武装組織のネットワークである。ハマス、ヒズボラ、フーシ派、カタイブなどイラクヤシリアの民兵組織が含まれている。

イランは直接的にイスラエルと戦いアメリカ、EUとの破滅的な戦いに展開する用意はない。

イランの指示によるものかハマス独自かはわからないが、ハマスがイスラエルにテロ攻撃を仕掛けてことは紛れもない事実である。

日本はアデン湾に展開する海賊に対応する連合海上部隊39か国には参加しているが、紅海に展開する有志連合10か国には入っていない。ハマスのテロ攻撃に中立というような訳の分からない立場をとっている。G7ではドイツと日本が参加していないようであるが、もし日本がテロ攻撃された場合G7の支援はいらないということにつながる。岸田政権の判断はG7首脳にとって全く受け入れられないものでしょう。米国は日本に大きな要求を突き付けてくるのでしょう。
No.3
12ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A ― 1  フーシ派の姿勢(ロイター) 紛争はハマスが支配するガザ地区を越えて紅海にも広がり、イランと連携したフーシ派部隊がミサイルや無人機で船舶を攻撃している。このため、この地域の通商を守るための 多国籍海軍作戦の創設が促されたが、フーシ派はいずれにしても継続し、おそらく 12 時間ごとに海上作戦を行うと述べた。 フーシ派幹部のムハンマド・アブドゥルサラム氏はロイターに対し、「海軍同盟が確立しようがしまいが、パレスチナ問題の方向性においてわれわれの立場は変わらない」と述べ、イスラエル船舶またはイスラエルに向かう船舶のみが標的となると述べた。 「パレスチナとガザ地区を支援するわれわれの立場は包囲が終わり、食糧と医薬品が流入するまで存続し、抑圧されているパレスチナ人民に対するわれわれの支援は継続する」と述べた。 A- 2ミサイルや船舶攻撃により、イエメンのフーシ派は地域的な影響力を強めている ( NYT )。 イスラエ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。