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changeさん のコメント

現代の戦争の脅威は、多数の兵隊(歩兵)戦力でなく、多数の無人機戦力でしょう。無人機は安価で作れるがミサイルは高価であり、費用対効果の点で採算が合わないのは指摘通りです。

イスラエル、米国、日本などで自衛力強化の観点から強力に開発が進んでいるとみているが、現時点現場で配備迄の段階にはないということでしょう。
高出力アイアンビームの配備であるが、米国とかイスラエルには一部配備されているという報道もあるが、使用された事実はないということである。

日本では、川重が23年に100kwのレーダー装置をトレーラー車両に搭載したシステムを防衛装備庁に納入した。同庁は野外での実験を開始している。現在は技術を磨いている段階であり、、現場配備や運用に至っていない。さらに高出力のレーザービームシステムの研究を進めているようだ。

日本をはじめ米国、イスラエルの現場での使用は1年以内に可能ではないか。さらに極超音速ミサイルに対するレールガンの開発が順調に進み迎撃態勢が安価に行えるようになれば理想的である。ウクライナとイスラエルの「侵略とかテロ攻撃」に対する苦難は西側の兵器開発の高度化を推進する効果も生み出しているのではないか。
No.2
10ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ドローンの登場は戦争の様相を大きく変えた。  確かに、ウクライナで、首都攻撃をするミサイル、ドローンを撃墜している。  更に紅海でイエメンのフーシ派が行う無人機攻撃が同様に撃墜されている。  だが迎撃するパトリオット等は高額だ。  無人機は安い。無人機を撃っていけば、経済的に疲弊するのは防御側だ。その点を突いたのが、「 200 万ドルのミサイル対 2,000 ドルの無人機:国防総省はフーシ派攻撃のコストを懸念」である。この論評は多くの場所で引用されている。 A ―1 200 万ドルのミサイル対 2000 ドルの無人機:国防総省は フーシ派攻撃のコストを懸念 $2M missile vs. a $2,000 drone: Pentagon worried over cost of Houthi attacks ( Politico ) 「これはすぐに問題になる。なぜなら、最大の利益は…彼らに有利だからだ」と、ある専門家は語った。 紅
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。