ドローンの登場は戦争の様相を大きく変えた。
 確かに、ウクライナで、首都攻撃をするミサイル、ドローンを撃墜している。
 更に紅海でイエメンのフーシ派が行う無人機攻撃が同様に撃墜されている。
 だが迎撃するパトリオット等は高額だ。
 無人機は安い。無人機を撃っていけば、経済的に疲弊するのは防御側だ。その点を突いたのが、「200万ドルのミサイル対2,000ドルの無人機:国防総省はフーシ派攻撃のコストを懸念」である。この論評は多くの場所で引用されている。
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200万ドルのミサイル対2000ドルの無人機:国防総省はフーシ派攻撃のコストを懸念$2M missile vs. a $2,000 drone: Pentagon worried over cost of Houthi attacksPolitico
「これはすぐに問題になる。なぜなら、最大の利益は…彼らに有利だからだ」と、ある専門家は語った。