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changeさん のコメント

モンロー主義は米国の外交理念として相互不干渉の孤立主義を提唱していた。
第二次大戦で日本の真珠湾攻撃を受けるまで続いた。
復讐として激しい戦争になり「核兵器投下」という惨劇につながったとみている。

ソレイマニ事件は、イラクで米軍などがロケット弾攻撃を受け米側は親イランの武装組織が行っていると抗議していた。
そのような状況の中でイラク北部のロケット弾攻撃で米国に民間人1名が死亡、米軍兵士が4名負傷した。
反撃手段は複数提案されたが、最も過激な選択肢として米軍幹部はソレイマニ司令官の殺害を提示した。他の選択肢を受け入れやすくしておりトランプ大統領がこの選択をすると想定していなかった。トランプの激しやすい性格が極端を選択するという最悪の事態になったようだ。

米国は米国人の民間とか兵士を問わず殺害されることに対し、必ず復讐するという激しい行為が伴う。米国の大統領選挙の帰趨がどうなるかわからないが、トランプになると、米国人が殺害されるという事件があれば必ず復讐が伴うということが想定できる。
No.4
9ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。