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changeさん のコメント

米国は米国の意志とは別に世界から軍事的、経済的に大きな負担を求められている。大きな力を持ってきた中国は張子の虎であり、軍事的、経済的力を得ても、内部・内政の充実なくして外交的リーダーになりえない。

確かに内政的に多くの課題を抱えているが、世界の不安定に対する米国の役割は増えることはあっても得ることはない。

米国が中国に優位な点は、失業率に大きな差があることである。米国の失業率は2%台であり若年者失業率が40%を超え公表をやめてしまった中国では比較にならない。中国は現在デモなどが出ており内政問題に大きな比重負担がかかっています。公務員の給料などもカットされている。米国は移民問題を抱えているが受け入れの問題であり中国の出国移民問題とは異なる。

右派と左派のせめぎあいは世界的傾向であり、左派が政権をとれば右派の巻き返しがありかなり不安定な時代に入っている。米国も民主党と共和党の間に起きており例外ではないがEUなどのように深刻な事態には至らないとみている。
No.1
9ヶ月前
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孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。