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changeさん のコメント

私達80歳世代が直面した大きな問題は、60年安保闘争でした。

絶大な治外法権を認めた日米安保・日米地位協定改定でした。学生が労働者を巻き込み大きなデモが起きた。
青春の一頁であり、今日連綿として引き継がれている日米の地位が決定的に定められた歴史的時期でした。

現在「砂川事件」といっても私の世代の多くの人は終わったこととしている。私もその一人である。
この事件を契機にして、経済成長による賃金アップを目指し成し遂げてきたのが私の世代であり、幸い戦争もなく生活が豊かになり福祉も充実しこの上ない幸せを享受している。大変ありがたいことであり、大戦で命を落とした先人に感謝しかない。
No.1
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A ―1砂川事件 「砂川事件」めぐる裁判 当時の学生らの訴え退ける 東京地裁 ( NHK ) 1957 年、東京にあるアメリカ軍の基地に学生らが立ち入りその後有罪となったいわゆる「砂川事件」をめぐる裁判で、東京地方裁判所は、国への賠償などを求める当時の学生らの訴えを退けました。学生らは、当時の最高裁判所の長官がアメリカ側と非公式に会談していたことを示す公文書をもとに「不公平な裁判だった」と訴えていましたが、東京地裁は「最高裁の裁判官が裁判の関係者と面会したとしても、それだけでは『公平な裁判所』ではないとは言えない」としました。 「砂川事件」は、 1957 年に東京のアメリカ軍の基地にデモ隊が入り、学生など 7 人が起訴された事件です。 1 審は「アメリカ軍の駐留は憲法 9 条に違反する」として無罪を言い渡しましたが、最高裁判所が取り消し、その後全員の有罪が確定しました。 しかし、 2000 年代になって当時の最高裁判所の長官が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。