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フレデイ タンさん のコメント

米国は帝国の維持拡大の方法を巡って深い考察を欠いたことが今表面化し半ば出来上がっていた帝国そのものが崩壊に向かっていると私は観測してます。

国連憲章とブレトンウッズ体制に少なからず関与したロックフェラー財団は米国の金融と文化で世界の秩序を維持発展させることが出来ると踏んだはずだが、軍産複合体がジオポリテイックスを重視しネオコンの始祖でもあるブルゼジンスキーの教えに従いロシアの武力攻略を目指したのです。それが失敗に終わり、それだけでは終わらず、金融文化まで敗北に追い込まれ始めているのです。

続く
No.5
7ヶ月前
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ウクライナがロシアに勝つシナリオは消滅したと言っていい。  ウクライナがロシアと戦えるのは米国をは自滅する NATO 諸国が武器を提供できたからだ。だが下院の多数を占める共和党は武器供与の削減を求めている。かつガザ戦争で米国の関心は中東に移っている。  前線では武器不足を背景に、ウクライナ軍に領土奪回の意思はなく、守りに精一杯であるが、これか r 領土を奪われていくであろう。  欧米の主要紙は「 ウクライナの対ロシア勝利の望みは ない」ことを書き始めている。 ウクライナの対ロシア勝利の望みは消えつつある ( WP ) Ukraine’s hopes for victory over Russia are slipping away ( WP ) ゼレンスキー大統領は昨年末、西側諸国の首都を歴訪し 、キエフへの新たな追加資金を巡る紛争と米国議会の麻痺による国際社会の疲弊が高まる中、 支援を訴えた。 同じ頃、彼の 最高司令官ワレリー・ザ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。