• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

消費減少の問題を深堀することが不可欠です。
①人口減少は、消費額の減少に直結する。
②若年層が少なくなり、高齢者が多くなっている。
社会構成構造がいびつになり、高齢者に関する費用が多くなっているが、原則的に医療費は1割とか介護費が1割という負担である。当然公的負担が多くなり借金で賄っている。
家庭の消費は子供を抱えて消費していた時と、子供が成長し夫婦二人の家庭では消費金額が大きく減っている。半分以下の費用で生活できるのです。
社会的構造変化に対する公的負担が大きくなっているが、若年層に対する負担は極めて低く消費に回る金額が減るのは当たり前のことである。

若者と高齢者の公的負担に不公平感が強いうえに、人口減少社会では総需要が減少するのは避けられない。当然分かっている社会的現象に対する公的体制の不備が今日的問題である。
No.5
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A ―1 BBC 日本、予想外の景気後退入り  GDP が 2 期連続マイナス 日本の内閣府は 15 日、 2023 年 10 ~ 12 月の国内総生産( GDP )を発表した。 2 四半期連続でマイナス成長となり、日本は予想外の景気後退(リセッション)に入った。世界 3 位の経済大国の地位をドイツに奪われた可能性もある。 内閣府によると、 2023 年 10 ~ 12 月の GDP は前期( 7 ~ 9 月)比 0.1 %減だった。この状態が 1 年続く場合の年率換算は 0.4 %減となり、予想されていた以上に低下した。 7 ~ 9 月期は前期比 0.8 %減、年率換算では 3.3 %減だった。 エコノミストらは 2023 年 10 ~ 12 月期について 1 %以上のプラス成長を見込んでいた。 今回の発表は速報値で、今後修正される可能性がある。 2 期連続の GDP マイナス成長は、一般的に景気後退と定義されている。 A ― 2  ロイター;GDP 10─12 月期は 2 四半期連続マイナス、年率 0.4 %減 内需低迷 - 10 ─
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。