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changeさん のコメント

ウクライナとロシアの状況を見ながら個々の状況に目が向きがちであるが、両国を見るEUだけでなく、米国と中國の両国に対する見方が重要ではないかと、認識している。

米国はバイデンとトランプでは中国とロシアに対する見方が大きく違っている。

ロシアと中国の関係が表面的には友好的であるが、内面的には複雑な要素が絡み、一面的でないことが最近のニュースで知ることができる。
「中国の侵略を撃退するためにロシアがどのように核兵器を使用するかを英紙フィナンシャルタイムズ マックス・セドンとクリス・クックが明らかにした。漏出した機密文書は力を取り戻した中国がロシア東部の併合を試みるかもしれないとロシアは懸念している。中国とロシアが数年前「無制限」の友好を宣言したがロシアは国境を接する友好関係がすぐ変わりえることを知っている。前回友好関係を結んだが、20年経たないうちに国境を巡る紛争が起きた。過去の些細な仕打ちや長年にわたる領土の喪失を中国は覚えていることを示している」

EUと米国が一枚岩でないように、ロシアと中国も一枚岩ではないようだ。ウクライナとロシアの戦争は様々な思惑が左右し簡単に趨勢を判断できないようだ
No.1
9ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ロシアがウクライナの脆弱な防衛を暴露し、村々崩壊( CNN ) Villages tumble as Russia exposes Ukraine’s vulnerable defenses ( CNN ) ロシアの一連の素早い進撃は、重要都市アヴディーウカからの撤退後に設置されたウクライナの新たな防衛線に挑戦しており、前線でのキエフの戦術と勢いに対する懸念を高めている。 ウクライナは 2 月 17 日に アヴディウカ から町西側の一連の陣地への撤退を発表した。しかしその後、 3 つの小さな村がロシア軍の手に落ち 、キエフは村を守るつもりはなかったと主張している。 しかし、さらに西 ​​ 側の 3 つの村に後退すると宣言していた防衛線はその後、ロシアの激しい攻撃にさらされており、親ロシア筋はロシアが 3 つの集落すべてを部分的に占領したと主張している。ウクライナはこの主張を否定している。 ロシアの進撃は、ウクライナ軍の軍需品が深刻な危機に
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。