changeさん のコメント
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記録的な世界債務:世界経済にとって時限爆弾 Record Global Debt: A Ticking Time Bomb for the World Economy ダニエル・ラカジェ Daniel Lacalle 1967). → 博士号、エコノミストおよびファンドマネージャー。ベストセラー『 Life In The Financial Markets 』、『 The Energy World Is Flat 』、および『 Escape From the Central Bank Trap 』の著者。 CNBC 、ブルームバーグ、 CNN 、ヘッジアイ、大紀元、ミーゼス研究所、 BBN タイムズ、ウォール ストリート ジャーナル等。 CIIA (認定国際投資アナリスト。 世界的な債務の容赦ない増加は経済にとって大きな問題。公的赤字は民間部門の準備金でも成長の手段でもない 。 膨れ上がった公的債務は経済の重荷となり、生産性を
別に視点で、日本国家、国民の資産を見ていくと
①家計資産は、2141兆円(5.1%増)
現金・預金1127兆円(1%増)投資信託106兆円(22.4%増)
株式276兆円(29.2%増)保険381兆円(0.7%増)
②企業内部留保金511兆円(5.1%増)
③対外資産残高411兆円
合計3063兆円
日本は金融財政上は正常に機能している。個人は物価が安く個人消費に回すより貯蓄に回っていた。企業は海外で安いものが購入できたので中国などに生産を全面的に依存し企業内部留保を増やし続けた。
企業・個人が貯蓄に回り消費が細り物価が上がらないので政府が医療費、福祉費を負担する金額を借金で穴埋めしてきた。
物価の2%が見込めるようになったので今回金利水準を上げている。
マスコミは、財務省作成の資料に基づき、早速借金が膨大なことを国民に拡散しはじめている。何故国民が財務省の宣伝に乗ってしまうのか。高橋洋一氏などは財務省に公開討論を求めているが財務省は応じないようである。我々国民は財務省に騙されないように勉強する必要がある。財務省は税を上げることしか考えない。私達は減税を要求すべきであり、財務省のたくらみに乗ってはいけないのでしょう。賢くなるべきです。
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