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changeさん のコメント

中國の経済状況を上げたり下げたりお忙しい記事である。遠慮が目立ち、何を言いたいやら全く理解不能となっている。

春節明け生産増を受けて、3月の製造業購買担当者指数(PMI)は50.8%となり6か月ぶりに50%を超えた。この一年で最高の数字となったと評価している。

一方、NBSは企業が「市場の需要不足」に苦しんでおり産業に対するさらなる国家支援が不可欠と警鐘を鳴らしている。今後産業の過剰生産能力が輸出市場に波及する可能性があるとも言っているのです。

マイナス要素として
①都市失業率が昨年12月の時点5.1%が2月には5.3%に上昇している。労働市場は低調である。
②1~2月不動産投資市場前年比9%減
③恒大 米国で破産申請取り下げ。馬鹿な戦略は投資家に見透かされている。

総合的に見ると、中国は不動産市場の危機や消費者信頼感の低迷。地政学的対立などの課題が解決していない。政策が的を得なければ、輸出が単に増えたといって、中国の経済が回復することはないと銘記すべきでしょう。中国は外面を重視し数字を操作することなく謙虚に問題点に向き合わなければ、経済がさらに悪化することがあり得ると肝に銘じるべきである。
No.3
6ヶ月前
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A-1 中国製造業持ち直し、景気回復の新たな兆候-PMIは1年ぶり高水準(ブルームバーグ)     中国の製造業活動は3月に持ち直した。 景気回復に向けて工業セクターが勢いを増しつつあることが改めて示された。  国家統計局が 31 日発表した 3月の製造業購買担当者指数(PMI)は 50.8 と、1年ぶりの高水準を記録。活動拡大・縮小の境目は 50 。 2月まで5カ月連続で 50 を割り込んでいた。世界2位の規模を誇る中国経済への信頼感の回復を図る当局にとって、今回のPMIは後押しになる。 1-2月の工業生産は堅調で、同期間の輸出も伸び ていた。 中国の製造業活動、半年ぶりに拡大-景気安定化を示唆  ピンポイント・アセット・マネジメントの張智威チーフエコノミストは「力強い輸出もあり、工業セクターは回復しているようだ」と指摘。「財政支出が増加し、輸出が好調を維持すれば、経済の勢いは改善するかもしれない」と話す。   中国は不動産市場の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。