フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
A-1 アメリカのキャンパスは沸点に達する( axios. ) America's campuses reach boiling point イスラエルとハマスの戦争をめぐる緊張が沸騰し、全面的な対立に発展する中、アメリカの大学キャンパスに注目が集まっている。 なぜ重要なのか : 親パレスチナ抗議活動の激しさの高まりを受けて、 学校管理者や警察による激しい弾圧が行われ、逮捕、停学、授業のキャンセルが相次ぐ 。 地元保健当局によると、 ガザ地区の死者数が3万4000人を超え 、人道危機がさらに深刻になる中、抗議活動が拡大している。学生デモ参加者らは管理者に対し、イスラエルと関係のある企業からの撤退と停戦の支持を求めている。 AP 通信によると、複数のキャンパスに住むユダヤ人学生らは、イスラエルへの批判が反ユダヤ主義に傾き、危険を感じていると話している。 騒乱の規模は 、 10 月 7 日をきっかけに始まった最新のイスラエル・パレス
米国支配層の支配的イデオロギーはキリスト教原理主義です。この原理主義は異教徒を虐殺するのを容認するだけではなく率先するのも厭わないのです。このキリスト教原理主義とシオニズムは兄弟関係にあります。キリスト教原理主義は過去何百年もグロバルサウスで猛威を振るって来ました。現在、グローバルサウスはキリスト教原理主義に対して代償を求め始めています。
第二次大戦後、シオニズムはキリスト教原理主義の応援を得て、チグリス河からナイル川までの広大な地域の植民地化に手を尽くしてきたわけですが、キリスト教原理主義が南北アメリカ大陸でインデアン、インデオの虐殺に成功したようには行きません。ムスリムは誇ろ高き集団です。シオニズムとキリスト教原理主義の協働はムスリムの制圧に苦慮し、現在、躓いているのです。
理性に目覚めた米学生たちはガザ・ジェノサイド反対の抗議活動に立ち上がってます。当然のことです。が、1960年。1970年の日本の学生の反米帝活動が弾圧されたように今後弾圧されましょうが、グローバルサウスが許しません。近き招来、ウクライナが消え去るようにイスラエルもこの地球から消え去るでしょう。
Post