A-1アメリカのキャンパスは沸点に達する(axios.)America's campuses reach boiling point
イスラエルとハマスの戦争をめぐる緊張が沸騰し、全面的な対立に発展する中、アメリカの大学キャンパスに注目が集まっている。
なぜ重要なのか: 親パレスチナ抗議活動の激しさの高まりを受けて、学校管理者や警察による激しい弾圧が行われ、逮捕、停学、授業のキャンセルが相次ぐ。
地元保健当局によると、ガザ地区の死者数が3万4000人を超え、人道危機がさらに深刻になる中、抗議活動が拡大している。学生デモ参加者らは管理者に対し、イスラエルと関係のある企業からの撤退と停戦の支持を求めている。
AP通信によると、複数のキャンパスに住むユダヤ人学生らは、イスラエルへの批判が反ユダヤ主義に傾き、危険を感じていると話している。
騒乱の規模は、10月7日をきっかけに始まった最新のイスラエル・パレス

ガザでのイスラエル攻撃で大量の死者が出ている中、米国大学学生が抗議活動を活発化。政治家が介入。これを受けコロンビア大学等著名大学には警官が入り学生逮捕、更に停学措置など。親パレスチナ抗議活動参加者の大学内野営地が、ミシガン大、バークレー校、ニューヨーク大、MIT等に出現
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コメント
コメントを書く大学での学生逮捕事実を訴える現地報告であるが、問題の核心は「イスラエル人とパレスティナ人の生存権の線引きである」。線引き不可能な現実が結論として示されている。
<各地の大学管理者はこの6か月表現の自由とキャンパスの安全性や包括性との境界線を引くのに苦労してきた。果断な行動を取らなかったことで管理者、保護者、政治家、著名な卒業生、学生のあらゆる面から支援を犠牲にしており、あるものは彼らの行動は少なすぎると非難しまたある者はやりすぎであると非難する。>
報道機関は一般的には自分の立場を明確にする。だが民族の生存権に関しては、片方に加担することができない。良心的であればあるほど報道機関のジレンマを垣間見ることができる。日本は愚かであるからマイノリティのパレスティナ正義を掲げた上川外務大臣の存在感無き姿しか見られない。
学生は社会人に比して理性的です。その理性に従がえば、シオニズムのカルト的イデオロギー性に我慢できなくなるのです。
米国支配層の支配的イデオロギーはキリスト教原理主義です。この原理主義は異教徒を虐殺するのを容認するだけではなく率先するのも厭わないのです。このキリスト教原理主義とシオニズムは兄弟関係にあります。キリスト教原理主義は過去何百年もグロバルサウスで猛威を振るって来ました。現在、グローバルサウスはキリスト教原理主義に対して代償を求め始めています。
第二次大戦後、シオニズムはキリスト教原理主義の応援を得て、チグリス河からナイル川までの広大な地域の植民地化に手を尽くしてきたわけですが、キリスト教原理主義が南北アメリカ大陸でインデアン、インデオの虐殺に成功したようには行きません。ムスリムは誇ろ高き集団です。シオニズムとキリスト教原理主義の協働はムスリムの制圧に苦慮し、現在、躓いているのです。
理性に目覚めた米学生たちはガザ・ジェノサイド反対の抗議活動に立ち上がってます。当然のことです。が、1960年。1970年の日本の学生の反米帝活動が弾圧されたように今後弾圧されましょうが、グローバルサウスが許しません。近き招来、ウクライナが消え去るようにイスラエルもこの地球から消え去るでしょう。
>>1
報道機関は権力の宣伝機関です。自分の立場なんかありません。
パレスチナ正義はマジョリテイです。何といっても、中国を含めたグローバルサウスがパレスチナに連帯してます。
>>2
ウクライナが消える、とはウクライナの地で対露戦争を継続する主体が米政府であり、鉄砲を担ぐのはドルで買われた傭兵だからです。
米国はベトナム戦争の敗北をあじわったのち徹底的な敗因分析をしました。
全世界のベトナム反戦デモ及び米国内の学生たちの徴兵忌避デモが米国内に
深刻な亀裂を生んだことが戦争遂行の大きい妨げになったことを肝に銘じ、
まず世界のマスコミに米国の戦争に反対させない対策を講じて記者をジャーナリストから
従軍記者に変容させて提灯記事を描くようにしむけました。
火野葦平のように誠実な人間でも従軍すれば情がわき対象にちょーちん記事を
描くようになるものです。
国内の学生に対しては何をするが、今度のことでよくわかりました。
良好な将来を奪うことの脅迫をするということです。
親パレスチナや虐殺反対で抗議行動をするのは、若者らしい清心な正義感からであろう。
アメリカ帝国の中でも、青年達の溌剌とした行動力や正義感は清々しさを感じる。
一方、学生運動はほぼ消滅ないし社会的影響力ゼロとなった我が日本の大学生達はどこを切っても同じ金太郎飴のような平板な学生生活を過ごしているのではなかろうか?
それはそれで、時代の流れである。
それでも、日本の大学生達のパレスチナ連帯の意見、行動は何かないか、と興味本位で検索してみた。
まずは「民青 学生 集会 パレスチナ 連帯」で検索。
『しんぶん赤旗』の記事、「ガザも地球も泣かさない
東京・新宿 攻撃に抗議
学生ら 連帯呼びかけ」
うーん・・・。 ガザ虐殺と地球環境問題をくっつけたセンスは斬新かも。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-04-01/2024040111_01_0.html
だが、率直な感想を言うなら、「ガザも地球も泣かさない」ってフレーズ、いかにもミンセイチック。昔から、彼らはこんなカンジだった。生徒会活動の延長みたいな。私のセンパイ達からは、全共闘運動が盛んだった頃は、ミンセイにも強いゲバルト部隊がいたと聞いていた。しかし、私のイメージはミンセイの学生は真面目な生徒会役員の風情であった。
因みに、民青(ミンセイ)とは、民主青年同盟の略で、日共の青年組織である。今もおそらく、細々と活動しているのだろう。
https://dylj.or.jp/
記事の集会は民青主催とは書いてないが、多分民青と関係ある若者達ではなかろうか?
次に、「全学連」で検索すると、中核派系全学連のHPが出た。こちらは新入生歓迎企画として、「沖縄デー 集会×デモ」とあった。で、どこで?と場所を見ると北海道は札幌での開催。さすがに、ここからは遠すぎるなぁ、というカンジであった。
内容を見ると、「民族解放の叫び パレスチナ解放とイスラエル解体への道」という講演もあるようだ。沖縄連帯とパレスチナ連帯を結びつけるセンスは、さすが中核派、ゴリっとしてますなぁ、ある意味尊敬します、というカンジ。沖縄とパレスチナを貫く戦争反対のセンスは、ミンセイのセンスより、私には違和感なく受け入れられる。
いずれにせよ、若者達が反戦の声をあげ、パレスチナに連帯するのは素晴らしい。日本にも少数ながら、声をあげる若者達は心強い。若者達に幸あれ、である。
ただ、日本中で注目を集めるムーブメントではないことが残念だ。
>>9
戦車でひき殺してません。学生をリスペクト氏右側に丁寧によけました。作文はいけませんね。
>>7
学生運動ではなくマルテイツード(大衆)の権力に対する反逆です。彼らのレジスタンスは弾圧されるのを覚悟した上での行為です。