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changeさん のコメント

体制を守ろうとするのが米国保守であり、体制を破壊しようとするのが米国左翼であり、中近東の国際秩序の攻防が色濃く影を落としている。

イランと石油資源豊富なアラブ諸国と友好関係を築こうとしているイスラエルの攻防になっている。面白いのはイスラエルとイランは中国・ロシアと友好関係にあり、問題の起点はアラブとペルシャの覇権争いとみなしえる。

問題を解決できる国際機関がなければ巨大国家もないことである。イスラエルとイランの支配下にあるテロ国家群が和解することであるが、当事者ではなおさら解決不可能となる。

一番大きな問題は、イランが革命防衛隊を使い「ハマス」「フーシー派」「ヒズボラ」などのテロ組織にイスラエル殲滅攻撃をさせていることである。攻撃を受けるテロ組織があればイスラエルは自衛上国防強化に向かわざるを得ない。互いの正義を主張する段階を乗り越えなければ悲惨な戦争が終わるわけがない。
No.2
6ヶ月前
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A ― 1 :パレスチナ支持の大学抗議活動がどのように拡大したかを可視化( WP ) 群衆計測コンソーシアムのデータをポスト分析したところによると、過去 1 週間半に米国の大学で広範に行われた親パレスチナデモが、ガザ戦争始まって以来のこうした抗議デモの 5 分の 1 を占めた。 4 月 18 日にコロンビア大学で親パレスチナ人の抗議活動参加者が逮捕されたことは、全米に学生運動の最新の波を引き起こした。 約 400 件のデモの発生 は、 10 月 7 日のイスラエルに対するハマスの攻撃以来最も広範囲に及んだ。アイビーリーグから小規模大学に至るまで、学生たちはキャンプを設営し、集会や行進を組織しており、多くは学校がイスラエル企業から撤退することを要求している。 群衆計数コンソーシアムは、キャンパスでの親パレスチナ抗議行動を含む、米国の政治的群衆に関するデータを収集する共同プロジェクトです。データは、抗議活動の数の顕著な増加に加えて、最大規模の
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。