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changeさん のコメント

米中の秘密協定がどのようなものか不明であるが、現存しているとみなすべきなのでしょう。秘密協定に縛られた中露外交は限定されたものにならざるを得ないことを次の内容からうかがえる。

<中国の首都でのプーチン大統領の威厳に満ちた歓迎に連携に関する西側諸国の懸念を無視して行われたように見えるがプーチン大統領は公的に認められた利益をほとんど得ずに北京を去ったように見えた。>

3つの重要なポイントがあるが曖昧模糊としている。具体的には
①米国主導の世界秩序に焦点を合わせており敵対的方針に対し交流を増やし連携を強化する。
②軍事協力の拡大。米軍事同盟を批判し、中露の軍事的「信頼と協力」を深化させる。
③経済分野における広範なレトリックに具体的制約はなく「道しるべ」に過ぎない。

中國とロシアの関係は大きな国家間格差を世界に知らしめた。中国は米国と秘密協定を結んでおりロシアだけでなく多くの国に対する外交を強力に進めてくることを覚悟すべきなのでしょう。日本も例外ではないが、日本の扱いは多くの国とは違った扱いになっているのでしょう。
No.7
7ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1 :北京では、習氏とプーチン氏は分断された世界での緊密な連携に何の疑問も残さなかった CNN 5 月 17 日 In Beijing, Xi and Putin left no question of their close alignment in a divided world 習近平とプーチンの会談では、中国とロシアの指導者が世界に対するビジョンにおいてどれだけ緊密に連携しているか、そして独裁的な「強力な推進力」を強化することに疑問の余地はなかった。  両者は戦略的パートナーシップを深めることを誓い、不安定化する侵略者として描いた 米国に狙いを定めた。 台湾からガザ戦争までの問題に関する共通の見解を概説した 7,000 語にわたる包括的な共同声明の中で、両国は次のように宣言した。「ロシアと中国の関係は、世界の急速な変化の試練に耐え、強さと安定を示し、彼らの歴史の中で最高の状況を経験している」と宣言し
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。