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プーチン訪中・中ロ首脳能会談についてのCNN評価「米国主導軍事同盟に狙いを定め、対抗するために協力を約束。軍事協力の拡大。ウクライナの「政治的解決」を改めて求めるとともに、双方が認めた和平会議への支持を表明. 経済協力、目標曖昧、ただ今後数年間でさらなる経済連携の道しるべ
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プーチン訪中・中ロ首脳能会談についてのCNN評価「米国主導軍事同盟に狙いを定め、対抗するために協力を約束。軍事協力の拡大。ウクライナの「政治的解決」を改めて求めるとともに、双方が認めた和平会議への支持を表明. 経済協力、目標曖昧、ただ今後数年間でさらなる経済連携の道しるべ

2024-05-19 07:25
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A-1:北京では、習氏とプーチン氏は分断された世界での緊密な連携に何の疑問も残さなかった CNN 517In Beijing, Xi and Putin left no question of their close alignment in a divided world
習近平とプーチンの会談では、中国とロシアの指導者が世界に対するビジョンにおいてどれだけ緊密に連携しているか、そして独裁的な「強力な推進力」を強化することに疑問の余地はなかった。
 両者は戦略的パートナーシップを深めることを誓い、不安定化する侵略者として描いた米国に狙いを定めた。
台湾からガザ戦争までの問題に関する共通の見解を概説した7,000語にわたる包括的な共同声明の中で、両国は次のように宣言した。「ロシアと中国の関係は、世界の急速な変化の試練に耐え、強さと安定を示し、彼らの歴史の中で最高の状況を経験している」と宣言し

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NHKの報道でも、ロシアが中共の「臣下」になる可能性に婉曲にですがふれているのに、この記事はふれてなさそうですね。報道としては70点くらいかな。

No.2 6ヶ月前

敵は本能寺にあり、とは毛利軍との前線を放棄して天下を目指した秀吉の覚悟の言葉です。

これまで、ロシアは西欧との交流で生きる決心をしていたが、西欧から拒絶され、中国は米国との友好で生きることを決心していたが、拒絶されて、改めてじっと周囲を見たら、中露団結の未来に気付いたのです。つまり、ネオコンが共同の敵であることに気付いたのです。

ネオコンの創始者のブレジンスキーは中露団結を最も警戒した。中露団結が出来上がると米を乗っ取ったネオコンに未来が無いことをよく知っていたのです。彼の弟子たちはそんことを無視してやりたい放題してきたが、師匠の教えの正しさを今頃になって噛みしめていることでしょう。つまり、ユーラシアの中心に巨大な力が出来れば、その力が地球を支配するという地政学の原理です。

中国共産党は中国大陸から皇軍を排除した貴重な体験があります。その体験を生かして、ロシアとの共同行為でこの地球上からネオコンを排除するということになります。

先日、ネオコンの米大使が沖縄の島を訪れてましたが、茶番にもなりえない愚かなペテンにしか見えません。

No.3 6ヶ月前

>>2
何だろう。その言いぶりにはセンスがないですね。NHKが程度の低いペテンだということは分かりますが。

No.4 6ヶ月前

この記事の面白い点は、或いは問題な点は語られないワードにあると思う。

それは、多極化やBRICS、グローバルサウスである。

中露の共同声明には、この用語が頻繁に出てくる。

https://www.chinanews.com.cn/gn/2024/05-16/10217948.shtml

https://www.globaltimes.cn/page/202405/1312477.shtml


しかし、CNNの記事には、全く触れられていない。これも、「半ポスト真実」現象だろう。因みに、この概念は在野の研究者である嶋崎史崇氏が提唱しているもので、定義は次の通りである。

------------引用ここから--------------

まずは大多数のメディアが、本当は専門家の間でも複数の見解が対立する問題について、半面または片面から見た見解を伝え続けることで量的に圧倒し、それに対立する少数だが有力な根拠ある見解・見方があたかも存在しないかのように演出する。そうすることにより、メディアが純然たる嘘をついたり、虚偽情報を捏造したりしているわけではなくとも、両方の見方を知る人から見れば、実像から懸け離れた偏向した言論状況が出現する、という事態
(嶋崎史崇著『ウクライナ・コロナワクチン報道にみるメディア危機』、本の泉社)

------------引用ここまで------------

中露の背後には、西側アメリカ帝国らを圧倒する、グローバルサウスという世界的マジョリティが存在することを語らないと、本当に起こっている世界的潮流はわからない。

CNNの描き出す世界観は、中露対アメリカ帝国という、冷戦の焼き直しにしか見えない。しかし、現実に起こっている事態は、グローバルサウスの国力が増大し、アメリカ帝国らが押し付ける「ルールによる秩序」では、統制不能になっている、ということだ。これが多極世界だ。

多極世界では、軍事同盟や軍事ブロックによる覇権競争は時代遅れになる。「冷戦」はやはり古い。一極覇権が通用しないからだ。これは私の勝手なイメージだが、相互に文化や文明を尊重しながら、主権国家による緩やかな協力関係に基づく国際秩序が多極世界ではないか?

この多極世界を否定する一極覇権主義がアメリカ帝国の基本方針だろう。だから、アメリカ帝国のメディアは、多極化とか、グローバルサウスを無視するのだ。

そして、日本人には、グローバルサウスは学術用語ではない、とかわけのからないことをいう学者とか、多極化という国際世界トレンドもしらないB層で溢れている。

日本の知的劣化はヒドイ。

No.5 6ヶ月前

>>2 >NHKの報道でも、ロシアが中共の「臣下」になる可能性に婉曲にですがふれている

じゃ、りゃんさんに質問でーす。

中国の「臣下」と、アメリカ帝国の「臣下」どっちが、日本にとっては国益ですかー?

簡単な質問だよねー?

さぁ、すぐ応えてねー?!

No.6 6ヶ月前

米中の秘密協定がどのようなものか不明であるが、現存しているとみなすべきなのでしょう。秘密協定に縛られた中露外交は限定されたものにならざるを得ないことを次の内容からうかがえる。

<中国の首都でのプーチン大統領の威厳に満ちた歓迎に連携に関する西側諸国の懸念を無視して行われたように見えるがプーチン大統領は公的に認められた利益をほとんど得ずに北京を去ったように見えた。>

3つの重要なポイントがあるが曖昧模糊としている。具体的には
①米国主導の世界秩序に焦点を合わせており敵対的方針に対し交流を増やし連携を強化する。
②軍事協力の拡大。米軍事同盟を批判し、中露の軍事的「信頼と協力」を深化させる。
③経済分野における広範なレトリックに具体的制約はなく「道しるべ」に過ぎない。

中國とロシアの関係は大きな国家間格差を世界に知らしめた。中国は米国と秘密協定を結んでおりロシアだけでなく多くの国に対する外交を強力に進めてくることを覚悟すべきなのでしょう。日本も例外ではないが、日本の扱いは多くの国とは違った扱いになっているのでしょう。

No.7 6ヶ月前

>>7
CNNの言語を深読みしても何も出て来ません。何故なら、CNNはネオコンのスピーカーですから。

No.8 6ヶ月前

 It’s easier to fool people than to convince that they have been fooled    Mark Twain

No.9 6ヶ月前

>>9
Mark Twain is disliked by the black because he seemingly fooled them in his works.
As far as I know, he never tried to convince them that they have been fooled.

No.10 6ヶ月前
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