事件の背後関係については徹底的に調査すべきですね。

ただ、こういうニュースを聞くと踊りだすロシアンフレンズがネットにはいるのですが、プリゴジンやナワリヌイの件をもう忘れているとみえる。その前には、プーチン政権批判派のオリガルヒが二十人以上だったかな、不審な亡くなりかたをしているのも覚えてないのかな。ニワトリなら三歩も歩けば忘れると聞きますが・・・

もっと以前には、チェチェンがらみでアパート爆破とかジャーナリスト殺害とかリトビネンコ事件とか、誰でも知ってるような有名な事件だけ数えてもプーチン政権はつねに暗殺とともにあるんですが、まあ、そもそもそういった出来事まではたぶん知らないフレンズなのでしょう。

でも、ロシアはそうした弾圧や暗殺をくりかえして、とうとう露宇戦争まではじめた結果、中共の臣下におちぶれ、アルカイダのテロがはじまるなど、支配体制は明らかにゆらいでいるとみえます。自ら招いたことですが。

また、どんなに崇高な価値を訴える思想でも、狂信に陥れば、人を殺したり違法行為をためらいなく行うための道具になります。ヴァンデ戦争といっても知らないだろうから、わかりやすい例をだすと社会主義・共産主義の名前のもとに、数千万人、億人をスターリンや毛沢東は殺したのでした。

そして同時に背後でほくそえむ連中もつねにいます。つい数か月前にも、米国のぼんくら学生がキャンパスに違法テントをたてていたのですが、それを純粋だのと、みずからは完全な安全地帯にいてけしかけていたフレンズもいました。