• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

トランプの真意も米国としての真意もことばどおりだとして、韓国の対応も明快だろうとおもう。
韓国側にしてみれば、現時点で、米国は、すぐには金銭的価値として目には見えないかもしれないが、じゅうぶん利益を得ているのである。そこへ、さらにカネをよこせというなら、韓国としてはそのかわりになにか要求することになるだろう。それは直接的には韓米間の地位協定の改定(そこで費用が決まっているとおもわれる)であり、メインターゲットは韓国の核武装であろう。
米国が同様の理屈を世界中で展開するなら(イスラエルではどうするのかわからないが)、世界中、とくにアジア地域と東欧地域で核ドミノがおきるだろうとおもう。
日本はまずは憲法9条を改正するだろう。たぶん、あっという間にやるとおもう。そのあたりの日本国民の賢さを疑ったことはない。ネットで書くしか能のない高齢者が情けなく泣き喚くだろうなあ。
No.5
1ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 トランプの論理は明快である。 ・海外米軍基地はアメリカ本土防衛には何ら貢献していない・ ・それは基地をおいている国を守るだけである、 ・だから米国は海外基地から撤退する。 ・もし基地をおいている国が、米軍基地の存続をのぞむのなら、費用を払え。  そして、その最大の対象が韓国となってる。 A-1 ブルムバーグ「 トランプ氏「韓国はマネーマシン」-米軍駐留費負担の大幅増求める Soo-Hyang Choi 、 10 月 16 日 米韓、2週間足らず前に在韓米軍の駐留経費負担巡り新たな協定 北朝鮮の金正恩氏と「非常な良好な関係」-トランプ氏 米大統領選挙の共和党候補、トランプ前大統領は、自身がホワイトハウスにいれば韓国は在韓米軍の駐留費として毎年数十億ドル多く支払うだろうとし、長年の同盟国である韓国を「マネーマシン」と称した。  トランプ氏はエコノミック・クラブ・オブ・シカゴで 15 日に実施されたブルームバーグ・ニュースのジョン・
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。